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2010年5月24日(月)

今日は、改良かまどプロジェクトに新たに協力を申し出てきた
SOSというNGOがカバーする地域でかまど作り。

SOSでは現在4地域に活動グループを持っていて、
今のところとりあえず各地域に2基ずつデモンストレーションとして
作ることを計画中です。でもSOSには予算がないので、
5基は私が材料を提供し、3基はADPP(かまどでコラボしてるNGO)からの提供。

今日はSOSのかまどプロジェクトのまさに門出の日ということで、
SOSのプロジェクト代表とスタッフも参加してくれ、
グループ内で選ばれた2軒でかまどを作ってきました。
でも連絡がうまくいってなかったみたいで、地域の参加女性はたった3人(^^;)

P5247581SOS.jpg

作っていると、グループの副代表だというおばちゃんが、
「Certificado(受講したという修了証明書)を作るべきだ」と言い出した。私は、
「大切なのは証明書をもらうことじゃなくて、ちゃんと学んだ事実だよ」と言ったけど、
「それも大事だけど、証明書も同じくらい大事だ!!」と言い張ってました。
そんなことを言っている彼女に限ってしゃべってばっかで全然かまど作りに参加してないんだもんな~。
たかがかまど作りにそんな大そうなもんを作る気なんて私はさらっっさらないので
「SOSが作るんならもらえばいいんじゃない~?」と適当に流しておきました。

この女性、他にもSOSに噛み付いてて、

「ADPPの講習会に参加したらおやつの時間があって
軽食とジュースがもらえるのにSOSは講習会に参加しても何もくれない。
おなかも減ってのども渇いてるのに。」

「グループの女性が言ってたわ。(SOSのプロジェクトである)小規模ビジネスは
失敗するかもしれないからやりたくない、私は裁縫がやりたいのにどうして
SOSはミシンをくれないの?ってね」

おいおい…。
SOSのプロジェクト代表も苦笑い。

そんなことをいう神経が信じられない。
講習会をやってもらったりプロジェクトを入れてもらったりしていることに対して
ありがたいと思うどころか、もっとくれ、あれをくれこれをくれと文句をつけている。
せっかくいろんなチャンスをもらっていることに気がついていない。

もらって当たり前。してもらって当たり前。
そうやって一生誰かに援助してもらう気なんだろうか?

もちろん私たち援助側も、「これだけしてやったのに」とおごってはいけない。
よかれと思ってやったことも、相手にとってはありがた迷惑なことだってあるのだから。
でも…それにしても…やっぱり私たちだって人間だから、
気持ちのいい人たちと仕事や活動がしたいって思うのは正直なところ。

協力隊は基本的に使える予算も道具もないから活動が大変だと言うけど、
組織立ったNGOだって活動先や受益者との関係には常に頭を悩ましている。
いくらNGOが入ったって、いいプロジェクトや予算が増えたって、成功するかどうかは別。
協力隊だろうが大きなNGOだろうが、悩んでいるところは同じ。
人の考え方や行動を変えるのはとんでもなく難しいってこと。

ちなみに今日、かまど作りが終わってもおばちゃんからは挨拶の一言もなかった…。
がんばれ、SOS…!思わず声援をおくりたくなりました(苦笑)
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