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2010年4月20日(火)

先週延期になった家でかまど作りをした後、「かまどの開会式」と称して
参加者たちと紅茶&手作りパンを食べながらおしゃべり。
前に「日本ではカプラナを巻くのか?どんな服を着るのか?」という
質問があったので、今日はゆかたを持って来て披露したり、着せてあげたり(笑)
P4208602お茶会 P4208611yukata.jpg

村落隊員としては、もっと任期の早い時期からこんな風に、
コミュニティで過ごす時間を持ちたかった…。
帰国2ヶ月前、スロースターターすぎやわ~(^^;)

今日のおしゃべりの中で興味深かった話を備忘録として。

■編み込み

モザンビーク女性は髪の毛の編み込みをしているのが美しいとされる。
でも、南アやマラウィでは女性も短く切るだけ。
同じ髪質でも、編み込みをしない文化の国もある。


■結婚と結納

モザンビーク南部(マプト州、ガザ州、イニャンバネ州)では
結婚するときに男性側から女性側の家族に物を贈る、結納の風習がある。
贈るものは、牛や、家族全員が結婚式で着れる一張羅の服やカプラナが一般的。
とにかくすごくお金がかかるので、結婚しない(できない)人も多かった。
今では結納せずに結婚するのも普通になってきている。

一方、中部ソファラ州では、結納の風習はないんだとか。

また北部では、連れ子のある男性が、(子の母親とは別の)女性と
結婚する時には、その連れ子は女性の家の子として登録される。
男性が女性の家に婿入りするのが一般的。
(つまり北部では母系社会ってことみたい)


■地域性

イニャンバネ州とガザ州は隣同士だが文化や人の性質が異なるらしい。

・ガザ州
開放的。どんな人に対してでも開かれていて、受け入れる。
例えば家でご飯を食べていて、目の前の道を歩いている見知らぬ人を
招き入れて一緒に食べるのも普通。
おなかが空いていれば人の畑の作物も勝手に食べていい。
また、隣近所・仲間同士での結束が固い。

・イニャンバネ州
ガザ州に比べて保守的。
家でご飯を食べていて、目の前の道を歩いている見知らぬ人を
招き入れることはまずしない。
近所同士でも遠慮したりすることがある。(なんとなく日本人的かも)


この意見は、マプト出身で、ガザ州でもイニャンバネ州でも
長く働いた経験のある教会の神父さんの主観。
私もガザ州の村落隊員の任地に遊びに行ったとき、特に女性たちが
イニャンバネに比べてみんな社交的で距離が近い人たちだなぁと感じたから、
私の主観とも一致する部分もある。
もちろん個人差やコミュニティ差はあるだろうけど。

日本でもある「大阪の人は…」「東京の人は…」という感覚と同じだなー(笑)


■赤ちゃんへのおまじない

・ボタンにひもを通して腕輪にする。
 →目の病気にならないように、視界が開けるようにというおまじない。
R0014076botao.jpg

・伝統薬に使われる植物(名前は分からないらしい)の根っこを煮て、
輪切りにしたものをひもに通して腰に巻いておく。
 →赤痢予防
  (※下痢の色が赤や黄色だと言っていたことから、赤痢のことかなと推測)
P4208618bebe.jpg
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