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2010年3月24日(水)

午後、以前同僚に紹介してもらった4人の女性グループとの会合。

14時、集まる約束の家へ行ったら案の定その家に住む2人しかおらず。
40分待ったあと、私が呼びに行って、全員集まったのは15時45分。
モザンに暮らして1年9ヶ月。
わかっちゃーいるけど、この集まりの遅さにはやっぱりテンション下がるー。

このグループは以前に会合したときに裁縫が習いたいということだった。
なので今日は、私がこれまでに集めてきた市内の裁縫教室の情報提供。
・・・でも、このグループの場合、全員の条件に合わせるのは不可能だった。

みんながちょっと沈んだ雰囲気になっているところに、
一人の女性が一言。

「じゃあ、私達はこのままでいるしかないわねぇ」

はあああぁぁ、そうじゃなくてぇぇぇーーーーー・・・(´□`;)
なんか、彼女たちのために市役所やらNGOやら裁縫教室やら
マプトのミシン屋さんやらを駆け回っていろいろ調べたけど、
そりゃあ残念ながら今の彼女たちの条件には合わなかったけど、
そういう考え方をされるのが一番がっかりしてしまう・・・。

でも、じゃあどう言ってくれたら私は満足してたんだろうともふと考える。
「残念だったけど、調べてくれてありがとう」?
「条件が合うように、今度市役所にかけあってみよう」?
それとも「じゃあ今度は○○に挑戦してみましょうよ」?
でもそういう言葉を期待している時点で、それは自分勝手なことだよなぁ。
反省。

モザンビークは日本とは比べ物にならないくらい、諦めないといけないことが多い。
ちょっとした病気で子どもが亡くなってしまう。
お金がないから学校に行けない。
努力してもコネがないから仕事がない。・・・
基本的に生まれた家が裕福かどうか、血筋に有力者がいるかどうかで
一生が決まると言っていいくらいハッキリとした貧富の差が横たわっている。

彼女たちもこれまでいろんなものを諦めてきたんだろうと思う。
だから今回も、こうしてあっさり諦めたんだろう。

私が簡単に、「援助を待ってるだけじゃだめ!自分たちが考えて、
自分たちの生活を良くしていく努力をしなきゃ!」
なんて言っても、そうそう簡単に変えられるような現実じゃないんだよな。

自分の無力さと不甲斐なさと考えの至らなさにがっかり。

協力隊は民衆と同じ視点に立って、なんていうけど、まだまだ道のりは遠いようです。
っていうか、多分同じ視点になんて絶対にたどりつけないと思う。
ただ、それを想像することとか、理解しようとすることが大事なのかなと思ったり。
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