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2010年1月20日(水)

午後、郊外の村で衛生に関する講習会があるとのことで連れて行ってもらいました。
主催は援助団体ADPPのAjuda As Crianças部門の普及員。

普及員2人乗りのバイクを、私もmyバイクで後を追いかける。
舗装道からわき道へ入り、ずんずんずんずん。
砂道でタイヤが取られるし、前のバイクを追いかけないと
道が分からないので無我夢中!
周りを見たり、道を覚える余裕がなかった・・・orz

講習会は20人の女性と3人の男性が参加。
普及員が手洗いや水の安全な利用(加熱消毒とか、薬品を使って浄化)に
ついて、ポスターを見せながら、ビトンガ語で説明してました。
私はビトンガ分からないけど、ポスターのおかげで言ってることはなんとなく理解。

ふうーん、言ってることは結構当たり前の、簡単なことばっかりなのね。

そのあと井戸の話になったときに、なにやら紛糾。
現地語なのでよく分からないが、たまに混ざるポル語から想像するに、
どうやらADPPがこのコミュニティに作った井戸の管理について
村人側とADPP側の思惑や意見が食い違っている様子。
後でこっそり普及員に聞いたら、
「井戸の清掃は彼らがやるという約束なのに、井戸が汚れていってるのよ」
だとのこと。

この講習会で気づいた事がいくつか。

★各地域(グループ)には「コーディネーター」と呼ばれる人がいて、
この人がメンバーをまとめる役目をしているらしい。
普及員はコーディネーターを通じて講習会の日程などを相談している様子。
ちなみに今日のコーディネーターはアルマンドさんというおじいちゃんでした。
村長さんは別にいるらしい。
なるほどー。グループのコーディネーター(リーダー役)がいると、
メンバーへの伝達や相談がスムーズになるわな。

★Lanche(おやつ)としてビスケットとジュースが振る舞われた。
講習会に足を伸ばしてもらうためのエサ・・・なんだよね、きっと。
で、村人もこれを目当てに来てるのかもなあ、と感じた。
確かに人を集めるいい方法ではあるけど、できれば物につられずに
参加してもらえるような講習会であるのが理想的だよなー。
とかいう私もちゃっかりいただいてしまいましたが・・・(笑)

★モノ(ここの場合は井戸)を援助しても、村人がその後の管理や
責任を自主的にするように意識付けるのは相当難しいんだ、と感じた。
普及員もモザン人で現地語もしゃべれるのに、
村人の意識を変えるところまでは至っていない。
外国人である私がそれをやろうと思ったら、さらにハードルが高いのだろう。

★今日一緒に行ったADPPの普及員は、1人で40グループ担当しているらしい。
で、各グループ月に2回講習会を開くのだそうだ。・・・ん?ちょっと待て?
1つのグループで月に2回の講習会をしてたら、全部回れなくね?
どういうスケジュールで行っているのか、どういう内容なのか、
今後もできれば同行させてもらいたいなぁ!

P1190275chamane2.jpg
遠くの木の下で集まっている人たちが講習会メンバー。
講習会の風景の写真はタイミングがつかめず、撮れなかった・・・。

でもこういう村で行われる講習会を見たのはよく考えたら、初めて!?
今まで何をしてたんだ、ダメ村落だなぁ、私。
いや、でも、配属先はこういう講習会をやるような組織ではないし、
一緒に村にいってくれるカウンターパートもいないし、
今回こうして見せてもらう機会ができたのも、人脈をつたって
ADPPと知り合ってたまたま村に行くという情報をキャッチできたから。

あー、でも1年早くこういうのを見たかった!!
もっと早くこうして村に入ってみたかったなぁ~!p(>_<;)q
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