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2009年9月22日(火)

今日、農民を対象にトマトジャムとポテトチップス講習会を初めて行った。

場所は市内のSalelaという地域にある、カトリック系団体が経営している農場。
ここではちょうどマシシ郡、オモイネ郡、パンダ郡から普及員3人と農民12人が参加して、営農・人事・帳簿管理に関する3日間のセミナーが行われていた。

1日目を見学させてもらった時に、講師役の人に、
私が農産物加工の活動をしたいと思っている、と話をしたら、
「じゃあ明日の朝、やってみよう!僕も知りたいから」
ということで、とんとん拍子、というか急遽決まったこの講習会。
明日のセミナーの予定はいいのか?と思いつつ、せっかくなのでやらせてもらうことに。

講師の人の要望で、トマトジャムとポテトチップス。

まずはトマトジャム作り。

湯むきとかモザン人は知らないだろうなと思ってたけど、意外にもみんな知ってたようでびっくり。
トマトソースを使った料理をよく作るので知っているんだそう。

砂糖の分量は、今回はトマト(約1kg)の4分の1の重さ(250g)で。
普通の家庭にはあんまり秤とかないだろうから、重さを量るのではなく、
1kgの砂糖の袋の大体4分の1くらいの量を入れるというようにしました。

ジャムを入れるビンについても、ふたがプラスチックではなく金属でできているものを選んで熱湯消毒をする重要性も説明。本当はカラのビンを100度で15分、ジャムを入れた後にも90度で15分の熱湯消毒が望ましいのだけど、今回は作った翌日には食べる予定だったので、熱湯消毒の手順を見せながら解説のみ。

あとは、できるだけ全員が各行程を体験できるように、順番にやらせるように気をつけました。

R0016170トマト湯むき  R0016185煮詰める  R0016233ジャム完成
写真1:素手(!)で湯むき。モザン人、手の皮厚いのね…。
写真2:ぐつぐつ煮詰めてます。
写真3:かんせ~い!

その後でポテトチップス作り。

モザンではいわゆるフライドポテトはかなり頻繁に食べられている。
でもポテトチップスの作り方はあまり知られていないようでした。
ていっても薄く切って揚げるだけなんですけどね(笑)
カリカリ感をアップさせるために、小麦粉をまぶしました。

揚げたあと、塩をまぶしたのですが、こっちの一般的な塩は粒が大きいので潰したんだけど、それでもあまりうまく絡まず、おばちゃんたちは
「うーん、もっと塩っぽい方がいいわね~」という反応でした(^^;)

R0016208バタタを切る  R0016213Fritar.jpg  R0016229試食
写真1:薄く切る。左のおばちゃんはまな板初体験。
写真2:揚げてます。
写真3:試食。「ちょっと塩気足りないわー」

作った後は教室に戻って、感想を言ってもらいました。
マンゴージャムとかパパイヤジャムは作り方を知っているけど、トマトで
ジャムを作るのは全員今回が初めてとのことだったので、新鮮に映ったようです。
ポテチは、輸入されているお菓子として買うと1袋50mt(200円)もするけど、
自分で作れるし、フライドポテトに比べたら油の量も、揚げる時間も少なくて済むんだよ、と補足説明をしたら納得していたようでした。

その後、講師役の人が、ジャムとポテチの作り方をおさらいとして
現地語も交え一つ一つ確認をしてくれたので、農民の理解度も上がった様子でした。
聞き逃していたところ、少し混乱していた部分などが全員で共有できたので
講師役の人、あっぱれ!!という感じで感心しました。

初めての農産物加工講習会、かなり行き当たりばったりな感じでしたが、
講師の人が手助けしてくれたおかげでなんとかなった気がします!
これを参考に、今後もこういう講習会ができたらな~。
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