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2010.06.30
2010年6月30日(水)

帰国後の研修・健康診断が昨日すべて終わり、今日実家の高知に帰ります。
モザンの同期にも昨日お別れをしました。
いよいよ協力隊としてのプログラムもこれで本当に終了です。

あわせて、このブログも区切りとさせていただくつもりです。
協力隊に応募したときから今日まで約3年。
私の日常や思い、活動の悲喜こもごもをつづってきました。

2年の任期中は本当に長く感じました。
慣れない途上国での暮らしの中で、自分の無力さにはがゆい思いをする日々でした。
任期短縮して帰ってしまおうかと思うこともしばしばでした。

でも、今振り返れば、日本にいたら絶対に出会わなかったであろう人々、風景、
文化、考え方、すべてのものごとがとても貴重な2年間にしてくれたと感じています。

私の活動は、協力隊員たちの中ではレベルが低い方だっただろうと思います。
自己満足かもしれない。
私がやってきた小さな小さな活動なんて、すぐに消えてしまうかもしれない。
それでも、理解者を得て、NGOの人や村のおばちゃんたちと一緒に
一歩ずつ進んでこれたことは、私の自信にもなりました。
村のおばちゃんたちにも自信と希望を持ってもらえました。

今私は「協力隊に参加してよかった」って思える。

私の協力隊としての活動はこれで終わりですが、人生はまだまだこれから!
協力隊で経験したこと学んだことを忘れることなく、歩み続けようと思います。

任期を無事に、そして笑顔で終えられたのは、私を支えてくれたすべての人のおかげです。
アドバイス、ご指摘、そしてなにより多大な応援。本当にうれしかったです。
この場を借りてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました!!!
ではまたいつかどこかで☆

ちょこ@羽田空港
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2010年6月29日(火)

日本に帰って、真っ先にコンビニで買った物。

・緑茶
・辛子明太子おにぎり
・アロエヨーグルト
・チロルチョコ
・どら焼き
・するめ
・カフェオレ


日本に帰って、びっくりしたことと違和感を感じたこと。

・仕事が早い上に丁寧。
・公共交通機関の中が静か。
・コンビニの明かりが眩しい!!!!
・商品が多すぎて何を選んでいいのか分からない。
・みんな綺麗な服を着ている。破れてないし、色褪せてない。
・人と距離を取れなかったりや動きの予想ができなくてぶつかる。
・歩いていて人と目が合わない。目が合っても話しかけない。
・資料、書類、ポイントカード類が多い。
・電車の中吊り広告の情報量が多い。
・日本人って肌白っ!
・携帯が薄いしデカい。
・店員の「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」にどぎまぎする。
・学生の制服が新鮮。
・トイレが綺麗、紙も常備、便座があったかい、自動で水が出る。
・お札がよれよれではない。
・電車の分刻みの運行にびっくり。
・子どもや赤ちゃんを見かける頻度が少ない。
・携帯の機能について説明する店員の話す言葉が意味不明。
・あ、お会計って自分でレジに持っていくのか…。
・機械のようなショップの定員。
・3Dテレビって何?
・この芸人、誰?

P6299373tokyo.jpg
↑写真は新宿歌舞伎町の近く。21時を過ぎても明るいしたくさんの人。


日本に帰って、感動したもの。

・生ビールの泡がクリームみたいにふわふわ!!
・何を食べてもおいしい!!(特に塩鮭、卵かけご飯、水炊き、おにぎりは最高)
・サービスの早さ、質、正確さ。
・夜歩く時に不安を感じなくても良い安全な環境。


到着後最初の1、2日はかなーり変な感じがしましたが、
週末を過ごしたことで結構慣れてきました。
この慣れる早さは、やっぱり母国なんだなー。

そしてすでにモザンビークでの日々がとても遠く感じる。

周りに人がたくさんいるのに各々が黙々と携帯をいじっていたり、
夜遅くまで明かりがともるオフィスビルや、
制服姿の小学生が電車通学する姿や、大勢の人が同じような格好をしていたり、
しょーもないニュースや話題を熱心に取り上げるワイドショーを見たりすると
ちょっと異質な国だと感じてしまうけど、やっぱりこの国は豊かで幸せな国。
たくさんのものがあって、選べて、大多数の人が何かしら仕事ができて、
自由があって、欲しいものを手に入れられる。
これはすごいことだと思う。
この国で暮らせることはとても幸せなことだと思った。
2010年6月24日(木)

20-1モザン隊、4人揃って無事に帰国しました!
ひとまず帰国したことをご報告いたします。

東京滞在中はばたばたしていますので、
落ち着いたらゆっくりブログを更新します!
2010.06.22 帰国前日
2010年6月22日(火)

いよいよ明日はモザンビークを出発する日。

今日は最後に思い残したものを食べられたので、大満足☆
Costa do solという海岸で食べられる鶏の炭火焼と、
一流ホテルPolana Serena Hotelで優雅にアフターヌーンティー、
そして今まで高くて入ったことのなかった高級ポルトガル料理店での夕食。
もう後悔なし(笑)

今は最後の荷造りと、写真や音楽データの共有でバタバタ!

2年間は長かったけど、今思えばあっという間だったかな…。
楽しいことより辛いことのほうが多かったし、
思い描いたような活動はできなかったし、
モザンビーク人に協力するどころか、助けられてばかりでした。
たくさんの人と出会い、たくさんの経験をした2年間。
明日は気持ちよくここを去ることができそうです。
今はここで出会ったすべての人に、心から感謝の気持ちでいっぱい。

明日は朝9時ごろにドミトリーを出発し、11:40に飛行機でモザンビークを出国します。
日本に帰り着くのは24日の20時すぎの予定です!
2010.06.19 隊員送別会
2010年6月19日(土)

今日は後輩隊員主催の送別会!

モザン隊員の場合は次に帰国する隊員が企画してくれます。
今回の主催隊次3人は遠い任地の人もいたにもかかわらず、
なんと自費で飛行機で駆けつけてくれる人までいて嬉しい限り!

しかも伝統ダンスグループで活動をしている隊員がいて、
彼女の任地の伝統的な踊りを事前にみんなで練習して一緒に踊りました。
こんなにたくさんのメンバーで伝統ダンス踊りまくる送別会は
モザンで初めてじゃないか!?っていう感じ。
一体感があってめっちゃ楽しかった~~☆(^0^)
私の隊次も事前に練習して踊った♪

感動的なメッセージムービーも作ってもらえ、
おもしろプレゼント&手作りプレゼントもあって、もう大大大満足な送別会!

たくさんの隊員、ボランティア調整員、JICA職員、そのご家族に
送ってもらえて嬉しかった。本当にありがとうございました!!\(^▽^)/
2010.06.18
2010年6月18日(金)

マプト滞在中です。
マプトは寒い。毎日トレーナー着てぶるぶるしています(笑)

今日はJICA事務所での最終活動報告会をやってきました☆
同期のみんな、活動を頑張ってたんだなぁと改めて感動です。

最終報告書も提出してるし、経費の清算も終わってるし、
JICAの帰国に伴うプログラムは今日で全部終わりました!
あとは荷物の発送手続きだけです☆

報告会のあとは同期と髪の編み込みをしてきました!
たったの45分でかっこいい編み込みが完成。
その素早さと、店員のおばちゃんたちのテンションの高さに
私たちまでテンションが高くなった(笑)

明日は後輩隊員たちが私たちの送別会をしてくれるので、
同期4人全員揃って編み込みで登場の予定です(笑)
2010.06.13 任地引き揚げ
2010年6月13日(日)

いよいよ任地引き揚げの日。
最後の市内散歩もしました。

荷物は昨日までにほとんど終わっていたので、
最後まで使っていたPCやカメラを片付けたあとは家の掃除。
今日からこの家に入る短期隊員さんに鍵や物の置き場所などの引継ぎも完了!

P6130004部屋

イニャンバネ州の隊員らと同僚の日本人が空港まで見送ってくれました。

飛行機に乗り込む瞬間と、離陸直後に任地を上空から見下ろした時は
改めて「あぁ終わったんだぁ」って思って、ちょっとうるっときた。
ひとつひとつの出来事や、一人一人の顔を思い浮かべて。

P6130104離陸

で、上空で昨日おばちゃんにお土産にもらったボーロ・デ・スーラを1個食べた。
思ったとおりこれまでで1番おいしく感じて、今度はうるうるっとなった。
一口一口大事に大事に食べました。

もっとこうできたんじゃないか、ああしていればよかった、
という反省や後悔はたくさんあるけど、未練ではありません。
しんどいことはたくさんあって任期短縮しようかって何回も頭をかすめたけど
今になってみればここに来て、2年間頑張ってよかったなぁと思える。
晴れた青空の下、とてもすがすがしい気持ちで任地を後にできました。

Nhi Bonguile(ありがとう)、イニャンバネ!
2010年6月12日(土)

今日は朝から荷物の準備。

知り合いのおばちゃんに最後に挨拶に行く。
彼女は毎日配属先にボーロ・デ・スーラという、ココナッツの花房から取れる
果汁を使って作る、イニャンバネ名物のまんまるのパンを売りに来るおばちゃん。

私がイニャンバネを離れるというのでお土産にと、
ボーロ・デ・スーラとこのパンで作ったラスクをたくさん用意してくれていた。
少しでも長くおいしく食べられるようにと、いつもより気合を入れて焼いてくれたという。
おばちゃんの気持ちがぎゅっとこもっているのがよく分かる。
きっと、今まで食べたボーロ・デ・スーラで一番おいしいだろう。
明日、イニャンバネを発つ飛行機の中で1個食べよう。
そんなことすると泣いてしまうかもしれないけど、それもまたいい(笑)

ボーロはさすがにマプト滞在中に食べないとおいしくなくなっちゃうだろうけど、
ラスクは日本まで持って帰って大事に食べたいと思っています。

その後、昼前にイニャ州の新隊員4人がうちにやってきた。
今日赴任してくる短期隊員のTさんを空港まで迎えに行って挨拶するという。
Tさんは元モザン隊員だしうちも知っていて、私は心配してなかったから
迎えに行くつもりなんて全然なかったというのに!(笑)
わざわざ郡から来るなんて、律儀やなぁ…。

で、そのあとTさんが到着!
みんなでうちでわいわいおしゃべりしたりご飯を食べに行ったり。
でも私は明日の準備であんまりおもてなし出来なかったけど(^_^;)

夕方には大家さんと、家政婦さんとTさんを顔合わせさせたり。

さらに夜、これまた別の知り合いのおばちゃんが、
ムリーナ(ピーナツと乾燥させたマンディオカの粉と砂糖を混ぜたお菓子(?))を
うちまで届けてくれた。マプトで食べなさいとのこと。
う~これ好きなんだぁ♪嬉しい。
明日は忘れないように持っていかなきゃ。

もう明日の午後にはこの家ともイニャンバネともお別れです。
活動中は早く帰りたい帰りたいと思っていたけど、いざ離れるとなると寂しいもんです…。

明日は晴れてくれるといいな。
2010年6月11日(金)

今日はいよいよ最後の勤務の日。
といってももう仕事はないので、報告書を印刷して所長に提出したくらい。
同僚らはいつもの通りに仕事をしていて、
あ~私が帰ってもこの日常は続くんだなぁって変な感じ。

同僚らが「もう帰っちゃうんだって?」と声をかけてくれる。

夕方、勤務終了後に配属先DPAが送別会を開催してくれました。
私も同僚らも今日になってそのことを知った。所長の鶴の一声…。
あわてて活動発表用のパワポも作った。(^^;)

でも、送別会の開始時間。16時。
その時間はちょうどサッカーワールドカップ南ア大会の第1ゲーム開始時間!!

ということで、みんなでテレビを見ながら送別会をするという不思議な感じに。
送別会っていうよりは、みんなでサッカー見ながらご飯食べましょう的な雰囲気(笑)
ま、私にとってはその方が堅苦しくないし、みんなサッカーの方に
注目してくれているから気が楽でよかったです(^^)
P6110006apresentacao.jpg P6110016.jpg
活動発表している横でも、所長の挨拶の後ろでも、サッカー中継。

そしてサッカー!
アフリカ大陸初のワールドカップで、Bafana-Bafana(南アチーム)が決めた初ゴールに
みんなで「わーーーーーーー!!やったーーーー!」って大興奮!!
その後メキシコが一点入れ返したときは「エッパァ・・・」ってみんなで意気消沈。
モザン人、サッカー見てる時はほんと子どものように大騒ぎです(笑)
でも、知らず知らず南アチームを応援する気持ちになっている自分にも気づいたり。
私は普段サッカーは見ないけど、アフリカで開催されるっていうことはなんとなく嬉しい。
P6118904サッカーに夢中
夢中の同僚たち

ということで、無事に同僚たちにもお別れしてきました。
これでもうこの配属先に来ることもないのかぁと思うと不思議な気持ち。
今日はたくさんの同僚に囲まれて、見送られて、素敵なお土産までもらって
いい思い出ができました☆

配属先の同僚らと一緒に活動することはあんまりなかったけど、
居場所がある安心感があったからこそ、外で活動できたんだろうなと思います。
農業の知識も経験もない私を、暖かく受け入れてくれた上司、同僚らに感謝!
ありがとうDPA!!
2010.06.09 和解
2010年6月9日(水)

昨日のひと悶着から一晩明けて、今日は一緒にかまどの報告書を作りました。
さすがに昨日みたいにブチ切れてまくしたてることはせず、逆に始終ぶっすりして
ほとんど目も合わせず、必要最低限のことしかしゃべらず不機嫌モードを前面に。
カウンターパートが必死に普段どおりに接しようとしているのがよく分かる。

で、無事に報告書を書き終えて2人のサインをして、
いざ彼が帰るというときになって、

「これまでありがとう。あなたの仕事振りは好きだったよ。
でも昨日、あなたの態度に私はとても失望した。
昨日は最低の思い出になってしまった。
もう起こってしまったことだから、簡単に忘れることはできない。
だからあなたもそのことを忘れないで。二度とこんなこと繰り返さないで」

と言ったら、彼もこれまでにない神妙な顔つきで、

「ああ、よく分かったよ・・・。昨日帰ってボクもいろいろ考えたんだ。
すごく反省したよ。なんであんなこと言っちゃったんだろうって。
本当に申し訳なかった。そんなつもりはなかったんだ。
もう二度とこんなことはしないと誓う。ごめんなさい・・・」

と何度も何度も言ってくれた。泣きそうな目だった。

それで私の心のわだかまりはすーっと溶けていった。
だから、最後は心からの笑顔でありがとうって言えました。
最後の大波乱のあとに、最後の大逆転。
これで心穏やかに帰国できそうです。
昨日はどうなることかと思ったけど、本当に本当に良かった・・・。
※今日のブログに書いたこと、ほんとにショックだったので書こうか書くまいか悩みました。
でもこれもモザンだけじゃなくて国際協力につきもののトラブルだと思うし、
これを書くことで同じ失敗をする人がひとりでも少なくなることを願って書きます。
読んでいて途中からテンション下がると思います。ご了承の上読み進めてください…m(_ _)m

2010年6月8日(火)

今日はSOSというNGOが管轄するコミュニティで、最後のかまど作りをしてきた。

出発直前になって、代表がメンバーに今日の連絡をしていないということが発覚…。
とりあえず行ってみて、いる人に声をかけてやろうということに。

で、突然だったにも関わらずなんとか10人が集まってくれて
しかも一人、飲み込みが早くて他の女性に指示できるテキパキしたおばちゃんが
いたので、彼女がリーダーシップを発揮してくれた!
おかげでかなりいい感じで作業もすすみ、かまどの形も完璧に近いものができました。

最後のかまど作りにふさわしい出来だったと大満足!

・・・が、問題はその後、NGOの事務所に帰ってから起きました。
今日一緒に講習会をやってくれたカウンターパートが、
講師代はないのかと言い始めた。

これまでのかまど講習会では、月に3回まで講師代を支払っていたのですが、
この前「予算は使い切ったから、今後もう講師代は出ないからね」と話して、
納得してくれていました。
その話をしたあとも一度、支払いなしで講習会に参加してくれていたし、
これまでずっと一緒に講習会やってきていて、今日が私の最後のかまど作り
だったため、「8日にかまどやるからもしよかったら来て」と声をかけていたのでした。
なので、私にとっては寝耳に水。

「私はすでに予算ないって言ったでしょ。それに事前にそんな話してなかったじゃない、
どうして講習が終わった今頃になってそんなこと言うのよ?」
というと、
「僕はわざわざ呼ばれたから、なんとかお金の目処がついたと思ったんだ。
子どももいて、生活しないといけないんだ。頼むよ、お金が欲しいんだ」

もう、がっかり。
私が活動してきた中で一番信頼して、一番一緒に仕事をしてきた彼。
勝手にカウンターパートと呼ばせてもらってたくらい、信頼していたのに。
そんなにお金が欲しかったのなら、どうして最初に言ってくれない?

彼は先月もADPPというNGOと講師代をめぐってトラブルになりかけた。
そのときも講習会の後になって「支払ってくれ」と言ったために起きた。
私はその時、「これからは講師代が欲しいのなら、講習会をする“前”にきちんと
誰が払うのかを“あなた自身”が確認しないといけないよ。私にその責任はないよ」
と言って、彼も十分反省しているように見えた。

それなのに…。裏切られた感じがして、本当に悔しかった。
最後の最後にこれ?
と思って、腹が立って腹が立って、もうどうでもよくなってお金を渡した。
いつも渡していたより多い金額。手切れ金のような感じがしてすごく気分が悪かった。

「ありがとう。許しておくれ」

と言っていたけど、もう顔も見たくなかった。

「あなたとの仕事がこんな終わり方するなんて思ってもみなかった。
これが私の2年間の一番最後の仕事だったのよ?こんな終わり方ってある?
あなたのこと信頼していたのに、もう信じられない。
明日あなたの家に行くと言ってたけどもう行きたくない。
報告書も一人で書くからもう来なくていい。さようなら。さっさと行けば?」
と言ったら
「2人で始めた仕事だ。報告書は一緒に仕上げよう。明日行くから、いいね?」
「・・・じゃあ来れば。じゃあね」

話している間は怒りと戸惑いでいっぱいだったけど、
彼が去ったあと、怒りと悔しさと情けなさと悲しさがこみ上げてきて、我慢できなくて
NGOの事務所で、しかもNGOのプロジェクトリーダーもいる前で少し泣いてしまった。

本当に、これで最後の活動だったのに。
彼とは握手をしてねぎらいあって、いつかの再会を誓って終わるはずだったのに。
今日のかまどは最高にいい出来だったし雰囲気も良くて、とても満足していたのに。
一緒に喜び合うべきはずのカウンターパートにどん底に突き落とされた。
そりゃカウンターパートだって生活がある。お金だって欲しいのは分かる。
でも、このやり方は一番私を傷つけてくれた。
金額の問題じゃない。
今日の金額は決して小さくないけど、惜しいなんてこれっぽっちも思わない。
私が傷ついたのは、彼が物分りのいい人の顔をして参加しておいて、
後になって「お金、お金」と言い始めたその態度。
「なーんだ、私と仕事したかったんじゃなくて、結局お金だったわけね」
と思うのが一番悲しかった。

帰り道でもバイク運転しながらぽろぽろ泣けてきた。

お金は本当に怖い。
モザン人のお金に対する執着心は日本人のそれとは比べ物にならないし、露骨。
2年間の活動、苦しいときもそれはそれはたくさんあったけど、
最後の最後で、それも一番信頼していたカウンターパートとのトラブル…。
今回のがマジに、一番こたえてます…。はぁ…こんなのってあり?
明日、どんな顔をして会おう。
そりゃ、ケンカ別れなんてしたくない。でもニコニコ笑って忘れるなんてできない。
2010年6月6日(日)

任地引き上げを1週間後に控え、今日はついにコムギ(犬)のお引越し。

イニャンバネ市から車で2時間ほどの町に配属された新隊員がコムギを
もらってくれることになったので、車を持っている日本人の同僚にお願いし、
コムギの輸送大作戦が決行されました。

P6069390幸せそうなコムギ
昨日のBBQの残り物の骨を幸せそうにしゃぶるコムギ。
今からこの家を離れることになるなんて想像もしていないだろうな・・・。

P6069437ドナドナ中
車に乗って出発。乗るときは怖がったものの、そのあとは割といい子に。
見慣れた景色が遠ざかっていくのを眺めるコムギ。
何が起こっているのかまだよく分かっていないと思われる(笑)

P6069451新しい家
到着!
広い庭に歓喜して走りまわるコムギ。
さっそくマーキング&うんこ(笑)

一息ついたあと、私と同僚は車で帰路に。
新たな飼い主である新隊員の足元で、コムギはしっぽを振りながら見送ってくれた。
(っていうか、多分まだ状況を把握していなかったと思うけど。笑)

大事に飼ってくれそうな人が見つかって本当に良かった!
しかも今日の輸送はコムギが暴れやしないかと心配してたけど、
案外おとなしくしていてくれて、無事にドナドナが完了して本当にほっとした。
でも家に帰ってきて、コムギのいない庭はがらーんとしていて寂しかった…。

たった10ヶ月だけだったけど、やんちゃで舐めるのが大好きなおバカ犬だったけど、
コムギと一緒に暮らせてよかったなぁって思う。
これからの成長を見れないのはちょっと残念だけど、
これまでのうちよりも広い庭で、新しい飼い主とともに楽しく暮らしてくれるといいなぁ!

P5308523ドアのところで

コムギ、今までありがとね!元気でいてね(*^^*)
2010年6月5日(土)

今日はイニャンバネで新隊員歓迎会&20-1送別会をやりました☆
歓送迎会おなじみのBBQ&五右衛門風呂(^0^)/
お隣のガザ州からも参加があって嬉しい限り!

P6059221BBq.jpg P6059262五右衛門風呂

今回は、イニャンバネ歓送迎会初体験の新隊員が多かったので、
薪や炭に火をつけたり、BBQの下ごしらえなど準備が大変でした~。
ガザ州の同期隊員が前日入りしてくれて準備を手伝ってくれて助かった!

コムギもみんなの足元をウロウロしては遊んでもらったり
たまに骨をもらったりして大喜びしていました♪

P6059256遊ばれるコムギ P6059234ビール
2010.06.04 Mercado Guiua
2010年6月4日(金)

イニャンバネ市とジャンガモ郡の境にあるGuiuaに行って、
活動で知り合った農民組合長の畑を訪問し、お別れをしてきました。

それともう一つ目的が。
今日はGuiuaで週2回の大きな市場"Mercado Guiua"が立つ日!

P6048860mercado.jpg

赴任直後に一度、同僚に連れて来てもらったものの(過去記事参照)、
それ以来来てなかったので帰国前にぜひ行っておきたかった。
地元のモザン人で賑わう、まさに地元の市場。
ここで外国人の姿を見たことはない。

知り合いのおばちゃんが何人もいて、声をかけてくれたりしてびっくり。
「ちょこ!お~いこっちこっち」「え~いつもここで野菜売ってるの?知らなかったー」てな具合です。

P6048854ネギ P6048875bolo e sal
(左)ネギ売りのおばちゃんも知り合い (右)パンと塩を売っている少女も知り合い

赴任直後に来たときは、誰も知っている人もいなかったし、
みんなの視線におびえおびえ回っていたのに、今となっては
知っているおばちゃんがこんなところにもいる!!
あぁ、私は2年間ここで活動してきたんだなぁとちょっと感動したり。

今日はネギ、みかん、パイナップル、歯ブラシとして使う枝(一度使ってみたかった…)購入☆
最後にこのマーケットに来れて、いい思い出になりました。

P6048883歯磨き枝売りのおばあちゃん P6048903雑貨売り
(左)右下にある黒い枝が歯磨き用の枝   (右)雑貨・日用品もずらりと並ぶ
2010.06.03 ノート整理
2010年6月3日(木)

今日はちょっと遠くまでお別れの挨拶しに行こうと思ったけど、
たまに雨がぱらついたりしていたので、結局一日配属先にいて
これまでにノートに書きなぐってきた活動記録やポル語の言い回しなどを
ちょっとまとめたりしていました。

活動ノートは合計8冊、訓練所時代からのポル語の勉強ノート数冊や
こっちに来てからあちこちのノートに書き綴った単語帳、
ほかにも活動ネタ&レシピ帳、現地語ノートも。

さすがに汚い文字&支離死滅なノートは、思い出深いけど
全部持って帰ってもちょっと・・・って感じなので(^^;)、
印象深いところをピックアップして整理してから持って帰る予定。
あ~~間に合うかな・・・

それにしてもここ最近天気がぐずついている。
晴れていても急に雲がかかって雨がざあーっと降ってきたり。
今週末はうちでBBQの予定なのに、雨降ったらがっかりだな。

で、雨のせいもあってか、だいぶ気温が寒くなってきた。
昨日の夜は今年初のトレーナー着用!
一昨日の夜は半そでだったから、この急な変わりようがモザンの気候っぽい。
日本みたいに中間の季節があんまりなくて、暑いか寒いかどっちかって感じ。
2010年6月2日(水)

6月に入り、活動の予定はもうほとんどなくて、来週の初めに
女性グループでの料理講習とコミュニティでのかまど作りをやったら
それで本当に終わりの予定!
あとは配属先に顔を出しつつ家の片付けに励むつもりです。

来週末には任地を離れるので、予定のない今週は報告書の類を片づけ中です。

・配属先に提出する最終報告書(ポル語)
・改良かまどでコラボしたNGOに提出する最終報告書(ポル語)
・JICAに提出する5号報告書(日本語)
・マプトのJICA事務所で行われる最終報告会用パワーポイント(日本語)

で、ほとんど終わらせました~~\(^0^)/
うん順調順調☆
あとは来週の活動が終わってから、仕上げをする程度。

そろそろ活動でお世話になったいろんな人たちにお別れ参り(?)に行く予定。
もう二度と会うことがないかもしれないから、
お別れの言いそびれがないようにしないとなぁ。
2010.06.01 定点観測
2010年6月1日(火)

うちの窓から見える景色を、何日かかけて定点観測してみました☆
時間帯によって、天気によって、表情を変えているのが分かってなかなか面白い。

07時過ぎP4225081 10時頃P4144331
左から朝7時、10時。

16時P4265384 17時頃P4114224
16時、17時。

21時頃P4053701 雨P5237482
21時。それと大雨の日。

正面に見えている木は多分アカシアの一種。
この街路樹たち、年に2回くらい定期的に枝をばっさり剪定されちゃいます(笑)
つい最近もばっさりやられました。

でも最初見たときはめちゃびっくりした!
幹しか残ってないけど大丈夫か?!切り過ぎー!(@0@;)って(笑)
でもすぐに枝がぐんぐん伸びてくるのでそれにもびっくりしました。
自然の力はすごいなぁ。
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