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2010年4月30日(金)

スニーカーの靴底が破れた。

バイクのエンジンをかけるために、キックスターターを
思いっきり踏み込んだら、靴底にメリっと変な感触が。

見たら靴底がえぐれるように裂けていた…。
あ~あ。この靴で日本帰るつもりだったのに。どーしよー(´Д`;)
とりあえずこっちにいる間はまだ履けそうだけど、雨が降ったら確実に浸水だよな~。

このスニーカーは前に靴底のゴム部分と本体が
カパカパ剥がれかけたこともあって、
その時は靴屋さんに持っていって縫ってもらった。
(日本だと捨てちゃうけど、こっちだと修繕するのが普通)

それにしてもモザンにいると靴が傷みやすい気がする。

最初に持ってきたスニーカーはすぐに底が擦り切れて穴が開いた。
こっちで最初に買ったサンダルも壊れ、もう1足もほぼ壊れかけ。

私の場合は毎日のように同じ靴を履くからというのもあるし、
気温が暑いから地面や道路の温度も高いだろうし、
でこぼこ道や砂道で靴に負担がかかっているんだろうな。

靴だけじゃなくて、服も。
簡単に色が褪せるし、すぐに擦り切れるし、いつの間にか
どこかにひっかけたのか穴が開いていたりする。
洗剤の質、手洗い、強い日差し、いろんな障害物…

モザンでは衣料品の消耗が激しい。
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2010年4月29日(木)

今日かまどを作ったおばあちゃんは、素焼きの壺(鍋)を作って売っているらしい。
家のすぐ裏で焼くのだと聞いて、その場所を見せてもらった。

窯があるのかと思いきや、なんと地面に掘ったくぼみ。
深さ50cm、直径は2mってところ。
言われなければゴミを捨てるくぼみかと思ってしまいそうなほど。

P4295524素焼き  P4295539カロリーナ
左:こうやってヤシの枝を乗せて…と、実演中
右:焼く前の壺を自慢げに掲げるカロリーナおばあちゃん

底にまず、割って乾かしたココナッツの実の繊維を敷く。
そこに粘土で形を作り、色を塗り、乾燥させた壺を並べる。
底のココナッツの繊維に火をつけ、上からはヤシの枝の芯をかぶせる。

夕方の時間帯(16時とか17時)に1~2時間ほど焼くのだそうだ。

このおばあちゃんはポル語がほとんどしゃべれなくて、
どのくらいの時間焼くのかと聞いた時も
太陽の位置を指差して示していたのが印象的だった。

基本イニャンバネ市内しか拠点にしていない私。
マプトで語学研修をしていた時のモザン人の先生いわく、
イニャンバネ市は他の町に比べてポル語浸透率が高いらしく、
私も実感として農民でも普通にポル語しゃべれることが多いと思っていた。
だからポル語がしゃべれない人はもっと郡部に行かないといないのかと
思ってたけど、こんな身近にもやっぱりいるんだなぁといまさらながら感じた。

こういうとき、現地語をしゃべれない自分が情けない。
全部カウンターパートに通訳してもらった。
やっぱりきちんと現地語を勉強して、覚えておけばよかったと後悔。
2010年4月29日(木)

サルヴァサオン教会のママグループメンバーのかまど作りの日。

今日は今までで一番市内から遠い地域だったためか
これまで参加してくれてた女性たちは待ち合わせに一人も姿を現さず・・・
結局、かまどの所有者となるおばあちゃんと、
教会の神父さんと私と私のカウンターパートと4人のみ。

何度も作って飽きてきたのか、ここんとこ参加人数が少ないのでちょっと寂しい・・・。

P4295469Salvacaoかまど5
↑奥にいる女性2人はご近所さん。


作り終わったあと、おばあちゃんがさとうきびを採ってきてくれた。
モザン人はさとうきびの堅い皮をを歯でメリメリっとはいで食べる。
ムシャムシャと食べたあとは、かすをペッとはきだす。
モザン人はよく歩きながらさとうきびをこういう風に食べているけど、
これを見かけるたびに「野生」を感じてしまう・・・

私も真似して食べてたけど、皮は堅いし節は堅いしで
かなり必死な形相だったらしく、食らいついている姿を笑われてしまった(笑)

差し出された約50cmのさとうきびを食べ終えた後は、
あごが疲れきってました。いや~日本人って弱いなぁ。

さとうきび、子どもの頃に食べてた記憶がぼんやりあるけど、
あれはどこで採ってきたやつだったんだろう?
沖縄は別として、日本じゃさとうきびなんて今はほとんど見かけないよなぁ…。

モザンでもいつかさとうきびを食べるのが珍しくなる日が来るんだろうか。

P4295500cana doce
さとうきびをぶった切るカウンターパート
2010.04.28 砂で洗う
2010年4月28日(水)

すっかり当たり前になっていたけど、モザンビークでは
煙で真っ黒にすすけた鍋を、その辺の土(砂)をこすりつけてじゃりじゃり洗います。

P2111039砂で洗う

最初見たときはさすがにびびった(笑)
え…さっき食べた料理の鍋って、土で洗ってたの?(@。@;)
やば、おなか壊すかも…と思っちゃいました。
結局おなかを壊すことはこれまで一度もなかったので一安心(^^;)

もちろんスポンジだってあるし食器用洗剤だってあります。
たまにはココナッツの実の繊維をスポンジがわりにしていることも。
でも、すすけた鍋は砂でこするのが一番綺麗になりやすいみたいです。

モザン人も、砂で洗った後はもちろんちゃんと水や洗剤で流しています☆

きっと日本でも昔はこうやって砂で洗っていたのかもしれませんね~。
私たちの世代からすると、砂や土=汚い!っていうイメージが
あるからかなりびっくりしてしまいましたが。


今はどうか知りませんが、この冬あたりは日本中いたるところに
アルコール消毒液が置かれていたという話も聞きました。
ちょっと過敏になりすぎじゃないかと思ってしまいましたが…。

もちろん病気の予防というためには必要なこともあるけど、
(実際日本で今マラリアがないのは大規模な殺虫・駆逐と衛生教育が行われた成果)
モザンビークで暮らしていると、日本人は過剰に清潔すぎるような気もします。

…あれ、私の体が丈夫なだけ?(笑)
2010.04.27 視覚教材作り
2010年4月27日(火)

珍しく1日中配属先で過ごす。
マッキー8色セットと、最近中華スーパーで買った安物の10色くらいの
絵の具パレットと、書道用の筆を持っていってほぼ1日中お絵描き。

今日作ったのは

・3色栄養素による食品分類ポスター
・「3匹のねずみ」の紙芝居(←ザンビア栄養士の同期から教えてもらった)

今度OMM女性グループで栄養講習会をやろうと思っているので、
これはそのときに使いたい教材。
私はポル語が下手くそだし、できるだけ絵とともに内容が
印象に残るようににこうしてチマチマと教材を作ってます。

でもこういう地味な作業は結構好きなので、
集中してだあーーーっと一気に作っちゃいます。

同僚が通りかかるたび、

「へえ~絵描けるんだ~」
「うまいね~」
「ここポル語間違ってるよ~」

と言ってくれるものの、講習会に興味を持ってくれた人は一人。
こういう視覚的な教材を作ることの意義を感じてくれた人はナシ。
(少なくとも言葉にしてくれた人はいなかった・・・)

もっといろいろ感じてくれ~~~!!
2010年4月26日(月)

モザン人同僚と仕事をやろうとするとなかなか進まなくてイライラ。

作業途中なのに、関係ないPCに出たエラーメッセージの対処を始めたり、
上司に呼ばれていなくなったり、
「上司の用は終わったからやろう」と声をかけてくれたからわざわざ
彼のいる部屋に出向いたのに、同僚は部屋の外でおしゃべりしてたり、
戻ってきたと思ったら他の仕事があると言ってそっちを始めるし、
かと思ったら銀行に出かけちゃうし・・・。

文章よりも写真や表が多いたった9枚の報告書の
ポル語校正(以前に一度校正してもらったので今回は確認のみ)と
彼のサインをもらうまでになぜ約4時間もかかる?
集中してやれば20分、いや10分でできると思うのに。

やりたくない仕事は、のらりくらりと後回し。
他のことに気が散る。
「効率」なんてなんのこっちゃ。
おしゃべりすると手が止まる。

モザンビークだもの・・・。
2010.04.25 カレーに塩
2010年4月25日(日)

カレーに塩。

P4255377カレー

って、普通かけませんよねえ?

カレー(日本の)を食べていて、なんか物足りなく感じて塩をかけてみた。
んー…ぴったんこではないけど、おいしく感じました。

私も到着してすぐの頃、語学訓練中にホームステイをしていた家庭で
日本のカレーを振る舞ったことがある。
その時ホストシスターが一口食べて、塩を振ったのを見てショックだった。
「えーーー!し、塩!!!?」みたいな(笑)

それが今となっては私もカレーに塩をかけている…。

塩っけの多いモザン料理に慣れてしまったみたい…orz
やばいやばい。
2010年4月24日(土)

知り合いのおばちゃんのうちで家族のセレモニーがあるからと招待された。

8時半ごろに着くと、数人の女性らが料理の支度中だったので
私もカプラナ(腰に巻く布)とレンソ(頭に巻く布)を巻いてお手伝い。
↓庭の一画で料理中。
P4245190cozinhar.jpg

てきぱきしたおばちゃんに次々と指示を出され(笑)、
あたふたしながら牛肉や締めたばかりの鶏肉をひたすら洗ったり、
トマトの皮をひたすら剥いたり、手の平でたまねぎのみじん切りをしたり。

P4245179Caril.jpg P4245155kamado.jpg

ずらりと並ぶ3石かまどを見ると、改良かまどを作りたい衝動にかられる(笑)

14時ごろようやくセレモニー開始。
今日は親戚やご近所さんが集まる家族パーティーのようなものらしい。
3~4ヶ月に1回、各家庭が順番に持ち回りで開催していて、
今日がちょうど私の知り合いのおばちゃんちだったというわけらしい。
総勢30人くらいが参加していました。

P4245240danca.jpg P4245308syuugou.jpg P4245262canta.jpg
歌って踊って、

P4245256presente.jpg
プレゼントの贈呈があって、

P4245299comida.jpg
お楽しみの食事♪

今日のメニューは、
・Caril de vaca:牛肉とじゃがいもの煮込み
・Caril de frango com amendoim:チキンとピーナツの煮込み
・Caril de frango:チキンと野菜の煮込み
・Matapa com caranguejo:カニとキャッサバの葉っぱの煮込み
・Feijoada com dobrada:牛の内臓と豆の煮込み
・Xima:シーマ(とうもろこしの粉をお湯で練った主食)
・Arroz:ご飯(白ご飯と、スパイス炊き込みご飯の2種類)

という超豪勢なモザン料理(一部ポルトガル料理)勢ぞろい。

P4245292mesa.jpg P4245293esteira.jpg
男性陣はテーブルで、女性陣は床に敷いたゴザに座って食事。
この光景はモザン南部(中・北部は知らない…)では一般的。
これも文化なので口出しするつもりはないけど、私も女性だからか
なんか不公平だよな~っていつも思います(^^;)
日本でも親戚が集まったときによく働いているのは女性だけど(笑)、
ここでも同じで、とにかく女性はずーっと働きっぱなし!
朝早くから掃除をし、料理の準備をし、配膳をし、後片付けも全部女性。
男性はふらふら~っと現れて、座ってビール飲みながらおしゃべりしてるだけ。

でも女性たちはいつも元気。パワフルだし、文句だって言うし、よく働く。
だから私はこの国のおばちゃんたちは大好きです。

夕方までおしゃべりしたり、お皿や鍋を洗うのを手伝ったり、
元気いっぱいのこどもたちの写真を撮ったりして過ごしました。
P4245342criancas.jpg

モザン流の料理やパーティーは勝手が分からず、基本あたふたしてましたが
一員に入れてもらえたことがすごく嬉しくて楽しくて、素敵な1日になりました☆
2010.04.23 問題児コムギ
2010年4月23日(金)

よちよち歩きの子犬だったコムギがうちにやって来て早8ヶ月。
すっかりでかくなりました!!

P4023423こむぎ

日中ずっと高い塀に囲まれた庭で暮らしているせいか
神経質&臆病者に育ってしまいました(--;)

庭にいる時は言うことを聞くいい子だし、
基本的に日本人は大好きで誰かがうちに遊びに来ると、
「わー遊んで~♪」ってテンション高めで飛びつく感じ。

モザン人は・・・どうやら苦手みたいです・・・。

そして散歩に出ると問題児っぷり最大限に発揮!
周りに夢中で命令は無視するわ、リードをひっぱるわ、
子どもやほかの犬に向かって吠え立てるわ・・・
かと思えば後ろから近づく足音や、すぐ横を走る車にびびってパニック。

ま、問題児ほどかわいいって言うけど、これじゃ散歩が楽しくない(^_^;)
誰かいいしつけ方、外界への慣らし方を知っている人いたら教えて~!
2010年4月22日(木)

ちょっと用があって隣のジャンガモ郡の事務所まで行ってきた。
調子の悪いバイクで頑張って行ったのに、会うつもりだった人がおらず
しかも連絡も取れなくて、目的は果たせず無駄足でした…。
あーモザンだなぁ。

最初はのんびり構えて、また来りゃいっか~と思ってたんだけど、
事務所にいた男性事務員とおしゃべりしてるうちに
モザン人男性お決まりのどうにも面倒くさい内容の会話をしてくる。

「モザン人の彼氏はいないのか?え、いない?モザン人は嫌いか?
あ~日本に彼氏?いや、もうほかに女いるんじゃないの?
…待ってんの!へぇ、ホントニ?待ってるって?はえ~~~。
日本人はみんなそうなのか?はえ~~~…。
ん?あ、もうあと少しで帰国なのか。なんで延長しないんだ?
もうモザンには疲れちゃったの?え、他のボランティア来るって?
えーオレはお前がいいけどな。DPA(私の配属先)からこっちに
転勤してこいよ!オレと一緒に住めばいいよ。
え?いや?なんでだよ~~~~??
じゃあさ、オレも一緒に日本連れてってくれよ。お金?
大丈夫、問題ないよ!2000ドルくらいちょちょいのちょいだ。
嘘だって?そんなのまだ分かんないだろ~。
できなかった時には嘘つき呼ばわりしてくれていいさ!」

…とまぁずっとこんな調子。
だんだんイライラしてきちゃって、今日の目的が果たせなかったのも相まって
腹が立ってきて、最後はちょっと八つ当たり気味になってしまった。

う~ん、ちょっと悪いことしちゃったなァ…反省。


その帰り道、レンガの生産地で有名なムタンバというところで
こんな新商品を発見。まぬけ面すぎて衝動買い。

P4225148わんこ

ワンコ。30mt(約90円)也。
かさついた心が癒されました。
2010年4月22日(木)

サルヴァサオンの女性グループでのかまど作りの日。

今日はエレナさんちのかまど1基のみの予定でした。
でも今日お葬式があるから、家ではできないと朝に連絡があった。
教会で作ってくれたら後日家に持ち帰るとのこと。

私としてはエレナさんちのかまどはエレナさんにも参加して欲しかった。
自分で作ったものだ、というのは自慢になるだろうし、愛着も湧くだろうし。

でも、他の女性たちとしては、
「都合のいい日を待ってたら時間だけがどんどん過ぎちゃうから、
私たちが彼女の分作るわよ!」ということらしい。
エレナさんもそれでOKみたいだし…。
うーん。女性たちの気迫に押されて、結局作ることに。

とはいえ、今日は3人のみの参加。ちょっと少ないなぁ…。

でもマプトにある同系列の教会の神父夫婦が、
ちょうどサルヴァサオン教会に立ち寄ったところだった。

改良かまどをやっているという話をしたら、興味を持ってくれたので
実際にかまど作りの様子を見てもらった。
「こういうのを普及しようというアイデアは私たちにはこれまでなかった!」
「マプトでも薪を使っている人はまだ多い。必要とされている」
「さっき作ってた女性たちが薪が本当に少しで済むと言ってた」
と興奮気味に言ってくれて嬉しい。

マプトに行ったら彼らの教会も訪問することを約束して別れた。

こういう偶然の出会いで、活動に興味を持ってもらえたり、
広がりそうだなと感じるときはやってきてよかったなぁって思う。

P4225092使ってくれてる P4225113かまど
(左)一番最初に作ったかまどは、神父さんの自宅で使ってくれてた!
(右)今日の作成風景。女性たちはもうすっかり手つきが慣れています。
2010.04.21 女の子同盟
2010年4月21日(水)

隣の郡(ジャンガモ郡)で働いている女性農業普及員イオランダが、
今イニャンバネ市内にいると連絡をくれた。
せっかくなので仕事をちょっと抜け出して、
一緒にリフレシュコ(炭酸ジュース)を飲みにいくことに。

毎日畑や農民のところを歩き回っているけど、今日は書類を届けに
来る用があったから久しぶりにきれいな格好で働いている、と言ってた(笑)

農業普及員は男性社会で、女性の普及員は本当にすごく稀。
今日聞いたらイニャンバネ州内で女性普及員はたったの4人しかいないらしい。
イニャンバネ州は13郡あるから普及員が各事務所3人ずついるとして、
(実際はもっと多い事務所もある)女性はほぼ10人に1人!
そんな男ばっかりの職場だから、イオランダも私もお互いに親近感があって
地理的にも年齢も近いこともあって仲良くしてもらっている。

「もうすぐ私は帰国するけど、郡の農業事務所に新しいボランティアが入るよ」
という話をしているときのこと。イオランダが聞いてきた。
「それって男性?女性?」
「ん?農業事務所配属のボランティアはマシシ市は女性だけど、あとは男性ばっかり。
ジャンガモ郡も男性だって聞いてるよー」
というとガッカリした様子。

「だって女性の方がこんな風にジュース飲んだりおしゃべりしたり、友達になれるでしょう?」

も~~イオランダ…きゅんとさせてくれる。
2010年4月20日(火)

先週延期になった家でかまど作りをした後、「かまどの開会式」と称して
参加者たちと紅茶&手作りパンを食べながらおしゃべり。
前に「日本ではカプラナを巻くのか?どんな服を着るのか?」という
質問があったので、今日はゆかたを持って来て披露したり、着せてあげたり(笑)
P4208602お茶会 P4208611yukata.jpg

村落隊員としては、もっと任期の早い時期からこんな風に、
コミュニティで過ごす時間を持ちたかった…。
帰国2ヶ月前、スロースターターすぎやわ~(^^;)

今日のおしゃべりの中で興味深かった話を備忘録として。

■編み込み

モザンビーク女性は髪の毛の編み込みをしているのが美しいとされる。
でも、南アやマラウィでは女性も短く切るだけ。
同じ髪質でも、編み込みをしない文化の国もある。


■結婚と結納

モザンビーク南部(マプト州、ガザ州、イニャンバネ州)では
結婚するときに男性側から女性側の家族に物を贈る、結納の風習がある。
贈るものは、牛や、家族全員が結婚式で着れる一張羅の服やカプラナが一般的。
とにかくすごくお金がかかるので、結婚しない(できない)人も多かった。
今では結納せずに結婚するのも普通になってきている。

一方、中部ソファラ州では、結納の風習はないんだとか。

また北部では、連れ子のある男性が、(子の母親とは別の)女性と
結婚する時には、その連れ子は女性の家の子として登録される。
男性が女性の家に婿入りするのが一般的。
(つまり北部では母系社会ってことみたい)


■地域性

イニャンバネ州とガザ州は隣同士だが文化や人の性質が異なるらしい。

・ガザ州
開放的。どんな人に対してでも開かれていて、受け入れる。
例えば家でご飯を食べていて、目の前の道を歩いている見知らぬ人を
招き入れて一緒に食べるのも普通。
おなかが空いていれば人の畑の作物も勝手に食べていい。
また、隣近所・仲間同士での結束が固い。

・イニャンバネ州
ガザ州に比べて保守的。
家でご飯を食べていて、目の前の道を歩いている見知らぬ人を
招き入れることはまずしない。
近所同士でも遠慮したりすることがある。(なんとなく日本人的かも)


この意見は、マプト出身で、ガザ州でもイニャンバネ州でも
長く働いた経験のある教会の神父さんの主観。
私もガザ州の村落隊員の任地に遊びに行ったとき、特に女性たちが
イニャンバネに比べてみんな社交的で距離が近い人たちだなぁと感じたから、
私の主観とも一致する部分もある。
もちろん個人差やコミュニティ差はあるだろうけど。

日本でもある「大阪の人は…」「東京の人は…」という感覚と同じだなー(笑)


■赤ちゃんへのおまじない

・ボタンにひもを通して腕輪にする。
 →目の病気にならないように、視界が開けるようにというおまじない。
R0014076botao.jpg

・伝統薬に使われる植物(名前は分からないらしい)の根っこを煮て、
輪切りにしたものをひもに通して腰に巻いておく。
 →赤痢予防
  (※下痢の色が赤や黄色だと言っていたことから、赤痢のことかなと推測)
P4208618bebe.jpg
2010.04.20 Inhambaneの由来
2010年4月20日(火)

私の任地、Inhambane(イニャンバネ)。
そういえば地名にどういう意味があるんだろうと思って聞いてみた。

ポルトガルから航海してきたバスコ・ダ・ガマがモザンビーク(現)で
初めて上陸したのはこのイニャンバネだと言われている。

上陸した日、イニャンバネでは雨が降っていた。
バスコ・ダ・ガマが雨に打たれている姿を見た住民が、
現地語で、

「クニュンバーネ!」(家にお入りなさい!)

と言ったところから、イニャンバネになったんだって。(^^;)

ちなみに、バスコ・ダ・ガマはそんなイニャンバネの人に接して、
「Terra de boa gente」(いい人々の地だ)
と言い残したそうで、イニャンバネの人は今でも
みんな口を揃えて「ここはTerra de boa genteだからな」と胸をはる。
はい、自分で言ってる時点で減点!(笑)
2010年4月19日(月)

同僚と一緒に、OMM女性グループで野菜の種まきのデモンストレーション。
女性たちには7時半に「スタート」するから遅れないでね、って念を押していて
彼女たちは割とちゃんと来ていたにも関わらず、同僚が遅刻・・・orz

今日はレタス、ケール、たまねぎ、キャベツの種まき。

土をならして、10cm間隔で溝を作り、そこに種をパラパラと・・・
って、おーい!みんな計画性なさすぎ!!

種を受け取った女性たちは、思い思いの溝から種を蒔き始めようとする。

普通さぁ、端から順番にやらない??
そうしないと次植える種のスペースがなくなっちゃうでしょ?
下手したらレタスとたまねぎの苗がぐちゃぐちゃに混ざっちゃうよ?(@_@;)

日本人の常識的な感覚が通用しない国、モザンビーク(笑)
モザンの畑はいろんな野菜がごったまぜになって植わっています。マジで。

あわてて女性たちの手を止めて、
「他の種と混ざるから、こっちから順番に蒔いていこう」と言ったものの、
聞いていなかった人がいたと見えて、たまねぎとキャベツの種の列が
ちょっと交互してしまった箇所ができてしまった(^^;)

そして私が考えていたよりもかなり多くの種をまいていた。

私が想像していたのは、一つの苗床(2mx10mくらいかな)を4つに区切って、
そこに必要な種の量だけ蒔くというイメージだったのですが、
彼らはありったけの種を使うかのごとく、苗床を増やしてまで蒔いてました。
おかげで各作物によって苗床の面積もばらばらで、苗床も飛び地になってしまった。
そしてそんなに定植するスペースないよ??って感じですが・・・。

同僚と事前に詳細の打ち合わせしておかなかったことを猛反省・・・(^^;)
なんかハラハラしっぱなしのデモンストレーションでした。
2010年4月17日(土)

これまでにも何度か畑を見せてもらったりしていた農民組合"7 de Abril"。
今日はこの組合の畑で改良かまど講習会を行ってきました。

イニャンバネ農民組合連合の会長も務めている組合長が、
今日の講習会ために、他の組合にも声をかけてくれていたようです。!
おかげで、"7 de Abril"のメンバーで今日参加していた9人のほか、
近郊の3つの農民組合から各々1人が代表して参加してくれました。
組合長、気が利くなぁ・・・(TT)

いざ始めようとしたときに雨が降り始めてしばし退避。
雨が上がってから、セメント作りから説明をしながら進めました。

かまどの形を決める時に、適切な角度でレンガを置くために
他のレンガの角を利用して直角をつくるという方法も説明。
私がやって見せた後、いったんばらして参加者にもやらせてみる。
モザン人はどうもバランスの良い空間の取り方が下手らしく、
いびつな形になったり、レンガとレンガの隙間が広くなりすぎたり、
重なっていたり・・・。ハラハラしながら見守りました(^。^;)
P4174895かまどの形を決める

で、ようやく形が決まったところでセメント塗り。
今日使った砂は粒がちょっと大きめのざらざらしたものだったので
塗りにくかったようですが、なんとか無事完成しました☆
P4174914完成

ちなみにこの農民組合の畑は郊外の奥地にあるため、
歩くと幹線道路まで1時間かかる。
組合員たちは毎週土曜日、朝の5時と夕方17時に車を手配してみんなで
ここにやってきて畑仕事をしている。今日は私もその車に便乗。
つまり、12時間は畑にいっぱなしでした(笑)
畑で日が昇り(写真・左)、畑で日が沈む(写真・右)。
P4174780夜明け P4175055夕日

かまど講習会以外の時間は何をしていたかというと、
ずっとパイナップル畑の雑草取り!!のお手伝いしてました(笑)

P4174806mulheres.jpg
一列になって雑草を取っていく女性たち。

P4175009homens.jpg
右は高校生の男の子。左はなんと組合長(多分40歳くらい)。
ほれぼれするくらい締まってるなぁ…。

私はというと…ずーっとかがみっぱなしだったから腰が痛い。
そしてパイナップルのとげとげの葉っぱで手が傷だらけに。
私は今日1日だけだから頑張れたけど、これを毎日やっている農民は
本当にすごいよなぁ。たった1日でへこたれた情けない私(^^;)
2010年4月16日(金)

今日は突然、NGOで改良かまどについてプレゼンをやることになった。

・・・といってもそんなに大そうなものではなくて、
そのNGOのプロジェクト責任者に活動の説明をする、程度のもの。

改良かまどでカウンターパート役を引き受けてくれている
アヴェリーノから昨日の夕方突然聞かされたので、
一晩であわててパワーポイントのプレゼン資料を作りました。
さすがにちょっと慌てたわ(笑)

これまでに作っていた作り方マニュアルや、配布用パンフレットも持参し、
パワポも含めてすべてデータでも渡してきました。
この改良かまどを普及してくれる可能性が少しでもあるのなら
技術は惜しまず使ってもらいたいので、情報フルオープンです!

今日プレゼンをしたのは「SOS」という児童・孤児支援を中心にしている
オーストリアが本部の国際NGO。
今年からイニャンバネでコミュニティを巻き込む形での支援活動を行うことに
なったそうで、その一環として改良かまどをできないかと考えているそうです。

このNGO、実は個人的にたまたま先月アポなし訪問をしていました。
その時どんな活動をしているのか情報提供をしてもらっていたので、
プロジェクト責任者とは面識があり、おかげで今日は緊張せずに済みました☆
その時は特にコラボするという話までには至らず、
ただ彼らの活動内容を教えてもらっただけ、という感じだったのですが、
いやぁ、人脈はどこでどういう風に役に立つか分からないですね(^_^)

プロジェクト責任者のアルベルトさんは、来週マプトの会議に出席するらしく、
その場でこの改良かまどの実施について発表し検討したいとのことでした。

現在イニャンバネ市内に組織したコミュニティグループ対象に、
なんと40個も改良かまどを作りたいとか言っていてびっくり。
最終的には各コミュニティで子どもたちのための給食を作るための
大きなかまども作りたい、とか言ってて、さすがにそんな立派なものが
私たち素人に作れるもんなんかかなり不安になる私・・・。
その横で「それはいい考えだ!ぜひやろう。作れるはずだ!」と
褒めちぎっているアヴェリーノ。おいおーい。

モザン人は言うことだけはでっかく美しくて理想に燃えてていいんだけど、
実現可能性やその過程を考えると、うーんなかなか難しいぞ、って思うことが多々ある。
そして「やろう」とは言うものの実行されずに立ち消えになることも多い。
計画性がないとか、見通しが甘いということか。
日本人の私からしたらもっと足元を見て、できることから着実にやってほしいんだけどね。

そして、コミュニティ支援はまだ始まったばかりで予算がないらしく
コラボしたいと言われても、え、てことはJICAに払えってこと?って感じだし、
私の任期ももう残りわずかだしどうなることやら・・・って感じですが(^^;)

一般住民じゃなくて援助団体側なんですから、せめて材料代を折半とか、
もしくは車を出してもらえるなど、活動に必要なものを提供してくれるようなら
積極的にコラボしていきたいなと思っています。
援助団体の「活動」や「実績」を助けるために、JICAやボランティアが
いるわけではないのでそのへんは割り切りたいところ。
うーん、でも受益者は一般住民になるわけだし、そんな意地みたいなことで
彼らがかまどを得る機会を失くしてしまうのは本末転倒だろうか・・・。
2010年4月15日(木)

かまど作りの予定があったので、活動先へと向かっていると、
市街地を抜けた所の大きなMercado(市場)の手前で渋滞になっていた。
しかも野次馬がやたらうようよといて、みんな前方を気にしている。

P4158545.jpg

事故でもあったんだろうか?

と、思ったら後方から銃を手にかまえた警察官が5、6人人ごみの奥へ。
その銃を目にした野次馬が後ずさりする。
背伸びをして見ると、遠くの方で誰かが木の棒を投げているのが見える。
・・・ただならぬ気配。

とりあえず路肩にバイクを停めて、周りにいる人に聞いてみた。

「何があったの?」

「うん、市があそこの市場の魚を売っている一角を撤去して
他の場所に移転しようとしているんだけど、店の人たちが抵抗しているんだ。
朝早くからずっとこの騒動なんだ。」

うえーまじで?!
もしこれ以上混乱しそうなら、巻き込まれないように引き返そう。
と思っていたら、ようやく車の列がノロノロと動き始めた。
少し様子を見ていたけど大丈夫そうだったので私もバイクで通過。
暴動の中心となったと思われる魚売り場の前の道路を通るとき、
ヤシの葉やら木の枝やらが道端に寄せられているのが見えた。
どうやらさっきまでバリケード状態になっていたみたい。

モザンビークに来て初めてこういう緊迫した場面に遭遇。
しかもこののんびりしたイニャンバネで。
ちょっとドキドキでした。

ちなみに今日予定していたかまど作りは、作るはずの家の人が
病気になってしまったとのことで、来週に延期に。
2010.04.14 秋の風
2010年4月14日(水)

朝、いつもより早起きをしてバイクに乗っていると風が冷たかった。
長袖を着てたけど、さらに上着を着てくればよかったと思った。

暑さがぶり返していたけど、ここ2、3日は涼しくなってきている。

季節は確実に変わっている。

P4144334夕焼け
2010年4月13日(火)

今日はADPPで、粘土で作るかまどの試作会。

イニャンバネ市の南に位置するジャンガモ郡では粘土が取れる場所がある。
その地域では素焼き?の壺や、レンガ、粘土そのものも売られています。

で、今日は粘土に、素焼きの壺を細かく砕いたものを混ぜて
手でこねて形成していくかまどを作りました。
今日は違う形、違う厚みで2基。

P4138525かまど1 P4138540かまど2

講師は、なんと知り合いの農民組合の組合長だった(笑)
たしかにジャンガモ郡に住んでるのは知ってたけど・・・そんな特技があったなんて知らなかったよ。
達人は案外身近にいるもんなのかもねー。

P4138518rafael.jpg

素焼きの壺を砕くのと、粘土を手でこねるのは体力もいるし大変な作業。
でも、材料があれこれいらないし、なにより安い。
参加してたブラジル人ボランティアと一緒に計算してみたところ
レンガ+セメントのかまどの半額くらいと判明。
問題は、粘土は産出地域まで行かないと買えない、ということ。
交通費と運ぶ手間、作る時の労働力を考えたら、イニャンバネ市内ではトントンかも。
粘土の産出地の近隣地域で作るのなら断然粘土かまどが経済的。
あとは、強度がどんなもんか??
完成するのが楽しみです。

活動とは関係ないけど、かまどを作る間、モザン人普及員たちのおしゃべりがすごかった。
ひたすらしゃべってはゲラゲラぎゃーぎゃー笑っている。
  ↓ ↓ こんな感じ。(手より口が動いているような気がしないでもないw)
P4138478おしゃべり

誰かが何かを言って、他の誰かがそれに返して、みんながどっと笑う。
若者(といっても20代~30代)のしゃべるポル語は早いし、
身内ネタとかモザン人にしか分かんないようなネタ?で
私は一人意味が分からなくて置いてけぼりだったけど(^^;)

モザン人は、本当によくしゃべる。そしてよく笑う。
私も中学とか高校時代にはそんなこともあったなぁって思う。

でも、この世代(20代後半)になって、お酒も入ってないのに
こんなにしゃべって大爆笑し続けることって日本人ではあまりありえない。
日本では他にも娯楽がいくらでもあるからっていうのもあるんだろうな。。
それに、日本で生活してるとしないといけないことが山のようにあるしね。

おしゃべりするだけでこんなに楽しめるのって、幸せな社会なのかも。
なんて、聞き取れない彼らの弾丸トークを聞きながら思ったり。
2010.04.10 ADPP祭り
2010年4月10日(土)

今日はいつもお世話になっている援助団体ADPP祭の日!
ADPPのプロジェクト展示のほか、いろんな団体や機関がブースを出したり、
踊りや、現地語での演劇(↓写真)があったり、カフェ(というか出店?)があったり。

P4104103teatro.jpg

今日はちょうど21-4新隊員のイニャンバネ任地訪問最終日。
せっかくなので午後の飛行機の時間まで一緒に行ってきました☆

私もJICAのパンフレットや年次報告、自分で作った改良かまどのパンフレット
などを空いているブースに置かせてもらいました。
配布(販促?)用のJICAボールペンを出したところ、
あっという間に人だかりになって、あっという間になくなってしまった・・・。
「もらえるモノがあると賑わう」というモザンの法則、ここに見たり。

P4104183JICAブース P4104202エセ人気ブース

JICAのボランティア調整員に頼んで今日のためにこのペンをもらった時は
「JICAの事業について話を聞きにきた人にあげてくださいね」
とのことでしたが、

モザン人相手に、それはムリ!!

でした・・・(笑)
でもまあついでにパンフレットを手にとってくれた人も多かったし、まいっか。

新隊員の4人(特に男性陣w)は慣れない暑い日差しの中、
ちょっとバテ気味でしたが、ADPPのやっている井戸やモリンガの
プロジェクトに触れることで活動へのヒントも得られたのかも!??

P4104161井戸
2010年4月8日(木)

今日は10時からサルヴァサオン教会のママグループの家でかまど作り。
ご近所さん同士のMariaさん、Laurencianaさん、Isauraさんの3軒分だけど
男女11人が参加してくれました!

これまではベニヤ板で作った型を私が持っていって
かまどの形を決定していたんだけど、今日は、
「もしこの型がなかったらどうやって作る?」
って聞いてみました。
そしたらやっぱり適当にレンガを置くもんだから、いびつな形に。
そこで、型がなくても代用品で簡単にできる型の取り方を説明。
私がいなくても、型がなくても、彼ら自身で作れることが大事だと思う。

その後は私はほとんど口出し、手出しせず。
もうすでに彼らは行程をすっかり覚えていて、私が指示しなくても
スムーズにきれいなかまどを3つ作り終えました☆
素晴らしい!!
P4083963salvacao.jpg

しかも通りかかった近所の女性に、口々に、

「これは薪の消費を少なくするかまどなのよー!」
「薪がたった2本で料理できるんだから」
「セメントとレンガと針金を買えば簡単に作れるわよ」
「セメントは高いから、作りたい人が共同でお金を出し合って買えばいいのよ」
「レンガは市内だと高いけど、ムタンバ(←レンガの生産地)に行けば安いわ」

と言っていました。
彼女たちがかまどの利点を理解してくれて、他の人にこうやって
すすめてくれていたのがすごく嬉しい。

作り終えた後は、カカナ(苦い葉っぱ)料理をご馳走になり、
そのあと女性たちが現地語でおしゃべりしているのを聞いていたら
(私は現地語が全然理解できないのでそのリズムを楽しんでるだけw)
いつのまにか雷雨に・・・。
いつもはバイクにカッパを載せてるんだけど、今日はかまどの材料を
運ぶために持って来ていなかったのでみんなと一緒に小屋の中で雨宿り。
小雨になった隙に帰ったものの、うちまであと数分、というところで再び大雨に!
結局びしょぬれになってしまいました(^^;;)
2010.04.07 任地訪問
2010年4月7日(水)

昼過ぎに、イニャンバネ州に配属の新隊員4人が飛行機で到着。
P4073911chegada.jpg

任地訪問といって、今日から4日間、それぞれの任地に滞在して
配属先に挨拶をしたり、住居や周辺環境の確認をします。
いわば初めての一人旅!?

私の配属先の所長がわざわざ車と運転手を用意(今日は祝日なのに!)
してくれたので、ありがたく使わせていただきました。

うちに荷物を置いてレストランで一緒に食事をしたあと、
新隊員の1人だけ任地の方面が違うのでシャパに乗ってもらい、
他の3人は同じ方面なので車で一緒に任地まで行く事に。
ついでに私も暇だったので乗せてってもらいました(笑)
もう残り2ヶ月、これが最後の郡訪問になるかも・・・?

途中、運転手の気遣いからFIPAG(水道会社)の浄水施設を
見学させてもらうことになったり(笑)
P4073923FIPAG.jpg
イニャンバネ市内の水がここから供給されているのかー。
結構立派だったし、水が綺麗だったので驚いた。
ありがたや。
P4073930FIPAG.jpg
案内してくれた係員のおじさんと警備員のお兄さん。

で、今回の隊次で一番北の任地であるマシンガ郡に到着したのは18時くらい。
うちに帰り着いたのは21時前でした。
今日は朝から式典行ってたし、くったくた。

でも新隊員は期待でいっぱいで、こっちまでワクワクします。
思えば私も任地訪問の時はポル語もまだ良くできないしワケが分からなくて、
とにかくニコニコ愛想振りまきつつあたふたしてた記憶が(笑)
いやあ懐かしい。
さて彼らにとってどんな2年間が始まるんだろう。
2010年4月7日(水)

今日はDia da mulher moçambicana(モザンビーク女性の日)という祝日。
朝は広場に集まっていつものごとく式典。

ちなみにモザンでは金曜日は「男性の日」とも呼ばれていて、
男性たちがこぞってバラッカ(屋台)に飲みに行く日です。
つまり「男性の日」は毎週あるわけです(笑)

でも今日は年に1度の女性の日とあって、女性たちがなんだか
いつもより活き活きしているように見える。おしゃれにキメてるし。
私も今日は、OMM(モザンビーク女性組織)の名前が入った
お気に入りのカプラナで行ってきました☆

P4073744歌グループ P4073774o-e-.jpg
左:私も参加している文化会館の歌グループのおばちゃんたち。  右:エイエイオー

P4073787bebe.jpg P4073866花
左:おしゃれな2歳♪  右:今日は女の子の日だもんね~~!

P4073885dan;a P4073900grupo de dan;a
左、右:地域の子どもたちによる伝統ダンスグループ"Xigubo"
2010年4月5日(月)

朝、NERICA米の畑の様子を見に行く。
鳥に食われなかった穂だけでも収穫できればいいなぁと
わずかな望みを託して登熟を待っていたんですが…


畑を見て呆然。

なんじゃこれーーー!!
めっちゃ荒れてる…
この食い荒らし方は鳥じゃない・・・ネズミだ・・・orz
鳥は籾を直接ついばんで食べるけど、ネズミは茎ごとばったり倒して
そのあとで籾を食べるもんだから、根こそぎダメになってしまう。

鳥+ネズミのダブルパンチ。
さすがにもうこれはなすすべがない。

すごく残念だけど、くやしいけど、悲しいけど、
今回の試験は放棄することにしました。(T_T)ノ~~~
11月に播種してからかわいがってきたのに・・・。

農業ってほんと難しい。
特にモザンビークのように、資材が日本みたいには揃わない国では
自然相手にもろに収穫が左右されちゃうんだもんなぁ。
2010年4月3日(土)

同僚に紹介してもらった女性グループ。
以前彼女らがやりたいといっていた裁縫教室は条件に合わなかった。
(過去の記事参照→2010年3月24日(水)民衆の視点に立つ難しさ

そこで、今日は改良かまど作り。
平日は学校に通っているメンバーがいるため、
彼女らの希望で土曜日の昼間にすることになった。
12時にSaquina&Rostaさんちに集合・・・のはずが。

SaquinaとRostaはこの家に住んでいるからもちろんいたけど、
他の2人のメンバーはおらず。予想はしてたけど・・・もお~~~~~!

「もう着いてるよ」とメールを送ってしばらく待っても来る気配がない。
Rostaと2人でセメント作りの準備をし始める。
といってもRostaは足が不自由なので、タライに水をくんだり、
砂を集めたりするのはほぼ一人作業。
本当はこの段階から手伝ってほしかったから、今日くらいは
他のメンバーに時間通り集まっててほしかった。
はー何やってんだろ、私、っていう気分になる。

13時ごろ、ようやく同僚とその奥さんが登場。
奥さんがこのグループのメンバーなんだけど、
同僚もかまど作りを習いたいと言って一緒について来ていた。
うん・・・その心意気はいいけど、じゃあせめて時間通りに来て・・・。
同僚「ぼくたち遅刻?」
私「・・・うん、ちょっとね・・・」(←ここではっきり怒れないのが日本人)
同僚「そうかそうか、ちょっと、だよね?あはは。」
私「あは・・・は・・・(怒)」

もう1人の女性は結局来ず。
うおおーーーい。

今日はカウンターパート(←私が勝手にそう思っている)のAvelinoは
呼んでいなかったので、私がポイントポイントを説明しながらかまど作り。
作るのは順調にさくさく進みました。
で、約1時間ちょっとで完成。

でも、このグループ、ほんと気分がのりません。
会合も、作業も、やってて楽しくない。
いろいろ考えさせられるグループではあるけど・・・

いつもいつも時間通りに来ないのが一番私のテンションを下げる。
基本的に私が家まで呼びにいかないといけない雰囲気になっている。
集まりやすいよう日時を決めたの、あなたたちでしょ!!って思ってしまう。
やる気がないのか、自ら手伝ってくれるようなそぶりも見せない。
Rostaが唯一やる気があって手伝ってくれるのが救い。

次はいつ来るの?って言われたけど、
「うーん、セメントが乾いた頃かな。来る前にまた連絡するね」
とあいまいに答えてしまった。

教訓。
同僚の紹介で知り合うと、やめづらい。
2010年4月2日(金)

どうやら今日は"Sexta-feira Santa"(聖金曜日)という日で、
イエス・キリストの受難と死を記念する日なんだそうです。

モザンはキリスト教徒が多いからか、今日は多くの機関やお店が午後はお休み。
私の配属先も今日の業務は12時で終了でした。
半日で終わるっていうのは、小学校の時とかの土曜日を思い出すなぁ(^^)

なんでも午後から教会に行って、明日の夜明けまでお祈りをするんだって(!!)
一体どんなことをしているのか詳細はよく分かりませんが、なんかすごい。
夕方散歩がてらカトリック教会の前を通りがかったら、
車がいっぱい停まってて、教会の中も溢れんばかりの人、人、人でした。
キリスト教徒にとってはすごく大事な日なんですねぇ。

日本にいるとキリスト系のイベント?を意識することはあまりないですが
モザンで暮らしていると身近に感じます。
2010年4月1日(木)

今日はサルヴァサオン教会のママグループの家でかまど作り!

今日作ったのは、3軒分。
作ったかまどを遠くまで運ぶのは重くて大変なので、
運べそうな範囲の近所に住むメンバー3人程度でグループになってもらい、
そのうちの誰かの家に集まって一緒に作ることを提案していました。

私が事前に教会に運んでいた材料を、メンバーがちょっとずつ
この家まで運んでいてくれたし、小石もちゃんと集めていてくれた!
す、すばらしい~~☆

今日はこの3軒のメンバー+数人がお手伝いで参加してくれ、
10人くらいで一緒につくりました。

P4013172かまど1 P4013185かまど2

手順もバッチリ覚えていて、私はほとんど指示なしでOKなくらい。
しかも、3基のかまどを時間差で作っていくという
なんとも効率的な動き。ちょっと感動(笑)

作り終わったら昼食のマターパまで出てきてさらに感動(笑)

P4013227踊る

関係ないけどかわいいものもいっぱいで興奮。
ベベ(赤ちゃん)とパティーニョス(あひるの赤ちゃん)♪
P4013304bebe.jpg P4013300patinho.jpg

来週は同じ地区の、他の4軒分を作る予定です!
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