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2009年9月30日(水)

お金をちょうだい、と言われるのはいい気分ではない。
今日は2人も言われた。

1人目は、見積もりを取りたくて入ったお店で。
レジの前に並んでいたおじさんが私を見るなりいきなり、
「10メティカイスちょうだいよ。足りないんだ」

はあ?

全く見ず知らずのおじさんがですよ!?
しかも全然深刻そうな様子ではない。
こいつ、絶対お金持って来てるくせに、たかってる。

「なんで私が払わなきゃならんのじゃ。払うか!」
ってなことを言ったら、
「なんでダメなんだよ、酷いやつだなぁ、払えよ~」
なんで?こっちが聞きたいわ、ボケ!!!


2人目は、この前かまど作りをした組合に所属してる女性。
携帯にワン切りがかかってきたから、かけ直したら、

「携帯にお金が入ってないの。組合に電話したいんだけど、5メティカイス送って」
※モザンの携帯はプリペイド式。そして自分の携帯に入っているプリペイドの一部を、メールで他の人に送って贈与することができます。

今度は見ず知らずの人じゃないけど、一回しか会ったことのない人。
初対面で電話番号聞かれたときに、ちょっと嫌な予感はしていた。
だって、そんなに仲良くなってたわけじゃなかったから。
電話番号聞いといて、お金貸してとか言うんじゃないだろうな・・・と。

予感的中。

「私はお金は人にあげないことに決めてるの。
しかも私と仕事の話をするためにかける電話じゃないんでしょう?
組合にかけたいんなら、組合の人に頼むべきことで、私にそれを払う責任はありません」

と言ったら
「え~そんなこと言わないでよ~、お金ないのよ~。
たった5メティカイスだから。ね、ね、お願い!いいでしょ?」

みたいな感じ。かなりしつこかった。
5メティカイス頂戴という用件を話すために、5メティカイス以上の通話料を浪費させられたことは確実。
結局、「あげない」の一点張りで、彼女もそのうち諦めてくれた。

そりゃ、5メティカイス(20円)とか10メティカイス(40円)とか、
私にとっては大したことない金額です。
あげようと思えばいくらでもあげられるし、惜しいとも思わない。
でも、それを簡単にあげてしまうことは、その人たちにとって絶対によくないことだと思う。
外国人に頼めばお金はもらえるものだ、という甘い認識。依存心。
それはその人から自助努力の意識を奪い、ひいてはこの国の発展を阻害するものだと思うから。

「お金ちょうだい」

大人から言われることも、子どもから言われることもある。
でもその度に、断って悪いなと思いつつも、腹立たしくて悲しい気持ちになります。
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2009.09.30 ひよこ誕生!
2009年9月29日(火)

うちで飼ってるニワトリに、ひよこが生まれました!!
6個卵を産んでいたけど、環境が悪かったせいで2匹だけですが・・・。

お母さんニワトリの後をくっついてちょこちょこ歩いては、
ぴよぴよぴよぴよ言っててめっちゃかわいいです!!
まだちっちゃくてふわふわ。

R0016580pinto.jpg
2009年9月22日(火)

今日、農民を対象にトマトジャムとポテトチップス講習会を初めて行った。

場所は市内のSalelaという地域にある、カトリック系団体が経営している農場。
ここではちょうどマシシ郡、オモイネ郡、パンダ郡から普及員3人と農民12人が参加して、営農・人事・帳簿管理に関する3日間のセミナーが行われていた。

1日目を見学させてもらった時に、講師役の人に、
私が農産物加工の活動をしたいと思っている、と話をしたら、
「じゃあ明日の朝、やってみよう!僕も知りたいから」
ということで、とんとん拍子、というか急遽決まったこの講習会。
明日のセミナーの予定はいいのか?と思いつつ、せっかくなのでやらせてもらうことに。

講師の人の要望で、トマトジャムとポテトチップス。

まずはトマトジャム作り。

湯むきとかモザン人は知らないだろうなと思ってたけど、意外にもみんな知ってたようでびっくり。
トマトソースを使った料理をよく作るので知っているんだそう。

砂糖の分量は、今回はトマト(約1kg)の4分の1の重さ(250g)で。
普通の家庭にはあんまり秤とかないだろうから、重さを量るのではなく、
1kgの砂糖の袋の大体4分の1くらいの量を入れるというようにしました。

ジャムを入れるビンについても、ふたがプラスチックではなく金属でできているものを選んで熱湯消毒をする重要性も説明。本当はカラのビンを100度で15分、ジャムを入れた後にも90度で15分の熱湯消毒が望ましいのだけど、今回は作った翌日には食べる予定だったので、熱湯消毒の手順を見せながら解説のみ。

あとは、できるだけ全員が各行程を体験できるように、順番にやらせるように気をつけました。

R0016170トマト湯むき  R0016185煮詰める  R0016233ジャム完成
写真1:素手(!)で湯むき。モザン人、手の皮厚いのね…。
写真2:ぐつぐつ煮詰めてます。
写真3:かんせ~い!

その後でポテトチップス作り。

モザンではいわゆるフライドポテトはかなり頻繁に食べられている。
でもポテトチップスの作り方はあまり知られていないようでした。
ていっても薄く切って揚げるだけなんですけどね(笑)
カリカリ感をアップさせるために、小麦粉をまぶしました。

揚げたあと、塩をまぶしたのですが、こっちの一般的な塩は粒が大きいので潰したんだけど、それでもあまりうまく絡まず、おばちゃんたちは
「うーん、もっと塩っぽい方がいいわね~」という反応でした(^^;)

R0016208バタタを切る  R0016213Fritar.jpg  R0016229試食
写真1:薄く切る。左のおばちゃんはまな板初体験。
写真2:揚げてます。
写真3:試食。「ちょっと塩気足りないわー」

作った後は教室に戻って、感想を言ってもらいました。
マンゴージャムとかパパイヤジャムは作り方を知っているけど、トマトで
ジャムを作るのは全員今回が初めてとのことだったので、新鮮に映ったようです。
ポテチは、輸入されているお菓子として買うと1袋50mt(200円)もするけど、
自分で作れるし、フライドポテトに比べたら油の量も、揚げる時間も少なくて済むんだよ、と補足説明をしたら納得していたようでした。

その後、講師役の人が、ジャムとポテチの作り方をおさらいとして
現地語も交え一つ一つ確認をしてくれたので、農民の理解度も上がった様子でした。
聞き逃していたところ、少し混乱していた部分などが全員で共有できたので
講師役の人、あっぱれ!!という感じで感心しました。

初めての農産物加工講習会、かなり行き当たりばったりな感じでしたが、
講師の人が手助けしてくれたおかげでなんとかなった気がします!
これを参考に、今後もこういう講習会ができたらな~。
2009年9月20日(日)

1人で過ごす週末は時間がゆっくりと過ぎていく。

この週末は久しぶりに世界各国に散らばる同期隊員のブログを読んで過ごした。
みんなのブログを読んでると、1年3ヶ月が過ぎたんだなぁということを実感する。
活動の手ごたえが見え始めた人、活動に行き詰まり悩んでいる人、
自分のやりたいことをやるために意を決して配属先を変更した人。
いろんな状況はあるけれど、それぞれの任地で信頼関係を築き、
だんだんその村に街に溶け込めている様子がどのブログからも感じてくる。

それを見ていると正直あせりを感じる。
みんなと同じだけの時間があったはずなのに、
私はいったい何をしてきたんだろう?
協力隊に来る前は、
「現地の人と一緒に、私が帰ってからも続くような活動を残したい」
と理想に燃えていたし、
「活動先のおばちゃんやこどもたちと仲良くなって、感動的な別れの日が来るんだろうか」
なんて夢を見ていた。

でも実際にはそう簡単にいくわけもない。

街を歩けば「シネーシュ!(中国人)」とからかいの言葉をかけられたり、
畑を歩けば「ダーセメンティ!(種ちょうだい)」と言われる。
それを説得していくのも隊員の活動なんだろうけど、
やはりそういう言葉をかけられると悲しいし気持ちが萎えてしまう。

モザンビーク人はしゃべるの好きで下ネタや冗談もしょっちゅう。

特に男性は協力してくれていい人だな~って思ってても、
「会えなくて寂しい。今度はいつ会えるんだ」なんてメールが来たりすると
なんだ下心か気持ち悪いな~、がっかり、なんてことがしょっちゅう。

女性でも、笑顔でしゃべってきて仲良く慣れそう、と思った途端に
「100メティカイス貸してくれない?」
とか言われるともうほんとがっくし。

モザンでは男女問わず1週間くらい会わなかっただけで
「どこにいたのよ~なんで来て(電話して)くれないの?」
と言われる。毎日会ってもおかしくない同僚ならまだしも、
顔見知り程度の人でもこれをすごい追求される・・・。
まあ親しみを込めて言ってくれているんだろうけど、
毎回毎回これを言われるのは結構面倒くさいと感じる…。

彼らもきっと軽い気持ちでそんなこと言ってるんだろうし、
うまく冗談でかわせればいいんだろうけど、私はまじめすぎるのか
そういう言葉を真に受けてしまってひいてしまうことが多い。

私は未だにモザンビーク人をあまり信頼できていない。
もちろん、同僚や協力してくれている人で信頼している人もいるけど、
普段は常に疑って、半分は諦めの気持ちで接しているような気がする。
他の隊員でモザン人とよく遊びに行ったり、モザン人は明るくて好き、
という人がいるけど、どうも私はその境地に立てない。

もちろん私もモザン人と仲良くなって信頼しあえる関係になりたい。
時にはぶつかったり喧嘩したりしてもいいから、
心のそこからモザンを好きになりたい。
心のそこからモザンに来てよかったと思いたい。
でも、どうしても壁を作ってしまう私がいる。
これをどうにかしないときっと活動もうまくいかない気がする。
せっかく一生に一度しかない2年間なんだから、
後悔しない2年間にしたいんだけど・・・。
気持ちだけが空回り中。
2009年9月16日(水)

同居していた先輩隊員が今日、日本に向けて発ちました。
これからは任期終了まで一人暮らし・・・。
一人暮らしの寂しさをまぎらわせてくれる(はず?)家族を紹介します!

◆コムギ◆

8月末に同僚の家からもらわれてきた犬のコムギくん。
多分生まれて3ヶ月。日に日に大きくなってる気がします。

毎日元気一杯!
勢いあまって噛み付いては叱られている。

「センタ!(お座り)」はすでに習得☆
お手を覚えさせたい・・・

SANY3770コムギ&ココ
ココナッツを割ってあげたら喜んで食べてた。
もうすっかりイニャンバネ犬!?(イニャンバネはヤシの木がたっくさんある)

でもこの子、かなりびびり屋。
お客さんが「おいで~」ってやってもそそくさと逃げちゃいます。
番犬になってもらえるか一抹の不安が・・・(笑)

R0015824びびりコムギ
はい、びびってます。


◆カフ子◆

先輩隊員のお別れ会の時、遊びに来てくれた女性隊員が
お土産にとニワトリを生きたまま買ってきた。女性隊員強し。

現在卵6個のお母さん。(もう1個生んでたけど食べちゃった。ありがとう、カフ子!)
頑張ってあたためてます。
ヒヨコが生まれるか楽しみ~♪

R0015187カフコ
小屋のすみっこで抱卵中。


◆かめ吉◆

前はかめ吉とツツーマという名前で2匹のカメがいたのですが、
1匹は脱走して行方不明に・・・。
これまで庭の一角にいたんだけど、コムギが来てからというもの、
住処の穴の入り口がほじられてしょうがないので
現在洗面器に避難中(笑)

SANY3046かめきち
あまりにおなかがすいたのか、雑草むしって食べてました。
2009年9月13日(日)

今日、1年1ヶ月同居してきた先輩隊員が、
2年3ヶ月(延長期間含む)の活動を終え、任地を離れました。

金曜日に配属先のお別れパーティーがあって、
昨日は思い出深い活動先を最後に見に行ったり、
夜中までかかっての荷造りをしていた。

そして今日、昼過ぎの飛行機で首都マプトにあがる先輩を、
私も任地の空港まで見送りに行ってきた。

飛行機が見えなくなるのは本当にあっという間。
いい天気で青空が綺麗だったな。

家に帰ってきたら、先輩が残していった物がたくさんあって、
でも私は一人で、なんだか不思議な気分になった。
先輩はちょっと活動先に行ってて、夕方には
帰ってくるんじゃないかというような錯覚。
なんか家が広すぎるように感じて、落ち着かない。
これから一人で暮らすという実感がまだわかない。
本当に、変な気分。

先輩とは住居も配属先も同じだったから、
すごく仲良くなったし、この1年1ヶ月、本当に楽しかった。
彼女の活動に私も励まされることが多かった。
先輩には心から感謝。そして活動お疲れ様でした!

私も9ヵ月後にはここを出て行く日が来る。
それまで、一人で頑張らなきゃな。
2009年9月5日(土)

配属先の近くのサッカー場で、「健康祭り」が開催されていたので

覗きに行って来ました!
いろんなブースがあって、お客さんも多く賑わっていました。
主に保健省イニャンバネ州局と州立病院のブースが中心。

血圧測定コーナーが会場のあちこちに設置されていて、
おばちゃんたちが行列(笑)
モザンビーク人、高血圧な人多そうだ・・・。
R0014943血圧測定

献血コーナーもあって、なんと屋外!(@0@)w
R0014950屋外献血 R0014952献血
「うっわー!屋外献血やん・・・」と思って見てたら、
スタッフに「献血はすごくいいことなんですよ!どうですか?」と勧められた。
日本だったら献血するけど、いくらきちんとした器具を使うと言っても
ここはHIV/AIDS感染率13%以上の国。
そしてモザンの器具、技術、管理の実態・・・。
やっぱり怖くてとてもじゃないけどできなかった。ごめんよー!

他にはマラリア予防グッズや義足の展示、リハビリ器具の
体験コーナーもあってなかなか興味をそそられました。

警察のブースは、
・アルコール検知器などの展示と説明
・過去5年間の州内の交通事故の推移と写真展示

そしてわが農業局のブースは、
・州内の農産物、農産加工商品の展示即売
R0014942農業局ブース R0014934キャベツ赤カブ R0014935castanha.jpg

ほかにも、環境省、観光省などのブースがありました。
水道会社が来場者への飲み水を提供していたりして、
おもしろい企画だったと思います。

広場では警察のマーチングバンドに合わせてみんなで
エアロビ?みたいなのをしてておもしろかった(笑)
R0014917じなすてぃか

でも人ごみの後ろはこんな感じ・・・。
R0014930ゴミ散乱
ま、モザンビークではいたって普通の光景だけど、
なんでこんなにゴミを平気でポイポイ捨てるんだろう・・・。
いくら住んでもやっぱりこのへんの感覚は理解できない。
子どもたち中心のゴミ拾い隊みたいなのを結成して、
お揃いTシャツとか作ってゴミを拾うとかすればいいのに。
モザンの子どもたちがゴミのポイ捨てを「よくないことだ」という感覚を養って、
将来的にはゴミを少なくしよう、とか、分別しよう、と思うようになってほしいものです。
2009年9月1日(火)

WONELELAでかまど作りの続き。
今日は上部の、薪の差込口と鍋口を作ることに。

で、はじめてみたものの、どうも形が決まらない!

当初はマニュアルどおりの形でやる予定だったんだけど、
マニュアルよりも大きいレンガを使っていたので
マニュアルどおりの寸法だと、燃焼室が小さくなってしまう。

そこで、何度も組み直してオリジナルの形にすることに。

R0014729落選かまど1 R0014733落選かまど2
↑どんどん形が変わっていく・・・。

さらに問題勃発。
2つの鍋口を分ける、真ん中の橋渡しの部分になるような長い石がない。
イニャンバネは砂ばかりで大きい石がほとんどありません。
当初はレンガを割ったりして使う予定でしたが、長さが届かない。
これは事前に計算していれば分かってたことなのに、甘く見てたなぁ・・・。

結局、いくつかのレンガを少しずつずらすようにして組み、
なんとか2つの鍋穴と、薪口を作りました。
R0014741かまどの形決定 R0014751かまど焚き口アップ

今日は私入れて3人で作業してたんだけど、その内の1人の
大学生は昼から授業があるからといってすごく焦っていた。
レンガを組みなおしては「これでどう?」と言ってくれるものの、
私としてはせっかく作るからには強度も燃焼スペースも、
燃焼効率も可能な限りいいものを作りたかったので
「これじゃあ強度が・・・」とか言って唸っていた。
全然いい案が浮かばなくて、時間だけが過ぎていって、
みんなちょっと不機嫌な感じになってしまったのが残念だった。
せっかく手伝ってもらってるんだから楽しくやればよかったなと。

最終的にはなんとか今の形に落ち着いたけど、
やっぱり事前に綿密に計算して準備しないとなぁと実感。
マニュアルに安心しきっていて、実際に用意できる材料での
実現可能性を確認していなかったのが今日の反省点。

↓かんせーい!
R0014754かまど完成
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