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2009年8月31日(月)

以前から改良かまどに興味を持ってくれていた
住民組合「WONELELA」(ウォネレラ)と、
ようやく改良かまど作りをスタートしました!

とりあえず今回組合敷地内に作るのは、デモンストレーション用。
ブロックやセメント、道具などはすべて組合が用意してくれました。
ありがたや(^人^)

これが設置する場所の遠景。
奥のヤシの木の下が設置予定場所。
R0014644かまど設置場所

地面が傾斜していたので、まずは少し掘って水平に。
R0014672かまど水平に

セメント作り。セメントと砂と水を混ぜる。
力が要るので男性陣におまかせ(笑)
R0014696かまどセメント作り

寸法を測りながらブロックを置いていく。
ちなみに今回作るのは2口かまど。
本体は幅90cm、奥行き60cm。
写真で右の方に飛び出した部分(薪を入れる台になる部分)は30cm×30cm。
R0014684かまど寸法

あとはブロックを積み上げて、隙間をセメントで埋めていく。
モザン人、作業が雑なのが少し気になる。
ボランティアで手伝ってくれてるのでそれだけでありがたいと思わねば。
でも、強度、大丈夫かな・・・?(--;)
R0014692かまど積み上げ R0014698かまど積み上げ

約2時間30分後、かまどの土台の部分が完成!
高さは大体60cm弱。
R0014704かまど土台

この土台の部分だけでなんと81個のブロックと
50kgのセメントを使っている。
うーん。予想はしてたけど、めちゃコストかかるなぁー。
こんなんじゃ民家に普及は難しいよなぁー。
どうしたもんか。

とりあえず、作業の続きはまた明日~。
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2009年8月12日(水)

今日はイニャンバネ市の日なので、私の任地は祝日です☆

先日、協力隊の平成21年度春募集の結果が出たようですね。
調整員からモザンビーク派遣予定の人数を聞いてびっくり!
今後も変動はあると思いますが、現段階では
21年度4次隊が12名!
22年度1次隊が24名!
らしいです。す、すごい多い~。
今モザンにいる隊員が25人なので、1つの隊次で
この人数というのは想像がつきません。
ど、どうやって語学訓練するんだろう・・・(笑)

そして、この中にはイニャンバネ州の郡農業事務所の
野菜栽培・村落開発普及員の合格者が何人も!!
おお~~~!!めっちゃ嬉しい!!\(^0^)/
現在イニャンバネ州の農業系隊員は、農業「州」事務所にしかいない。
これから郡事務所にたくさん配属されると、各隊員同士の
ネットワークで面として活動が展開できるはず。
私が帰った後、イニャンバネの農業事務所が熱くなりそうで
うらやましいような楽しみなような。いや、実にうらやましい。
来たれ!イニャンバネ農業系!!

もしこのブログを見てらっしゃるイニャンバネ候補生(職種にかかわらず)
の方がいたら遠慮なくご連絡ください!
イニャンバネの情報など多少提供できると思います。
遅くなりましたが、マラウィ旅行の感想を。

●Dedza(デッザ) 7/6~8

Dedzaはモザンビークとの国境の町。
ここでは村落隊員さんの活動を2日間見せてもらった。

彼は、女性グループの収入向上活動に携わっており、
私が訪問した日は、ジャムやトマトソースを作るグループに
コスト計算のワークショップを行ってました。
フツーの民家の軒先でやってたんだけど、
集合時間には誰もおらず(このへんモザンと同じ)
そのうちおばちゃんたちがバラバラと集まって来た。
チェワ語での会話は全然分からなかったけど、
思いのほか計算ができているように思えた。
積極的なおばちゃんと、遠巻きに見ているおばちゃんがいるのも
どこも一緒だな~という感じです(笑)
P7071114マラウィ・コスト計算

もう一箇所は、踊りなどを見せる観光村としてこれから売り出そうとしている村。
観光客向けの商品開発の一環として、この日はポテトチップス試作。
これも民家の軒先でじゃがいも切って、民家の台所で揚げさせてもらう(笑)
時間がなくて最後までいられなかったけど、ポテチはちょっと揚げすぎて苦かったので反応は微妙?でした。

Dedzaは陶器の町でもあります。
有名な陶器のお店でマグカップやお皿などをお買い物。
10点近く買って、日本への送料込みで85ドルくらいでした。
安い!無事に日本に着きますように!
P7081197マラウィ・デッザ陶器

●Lilongue(リロンゲ) 7/8~12

OVOP(一村一品運動)事務所でマーケティング担当として
活動している村落さんにお会いして、事務所を案内してもらったり
OVOPの商品を売っているアンテナショップを案内してもらったり、
近郊のグループを案内してもらったりとお世話になりました。

アンテナショップは、お米、ドライ野菜、ピーナツオイル、石けん、
バナナワイン、アクセサリー、ポストカードなどが並んでいる。
店員はきちんと商品について説明してくれるし、なかなか愛想もよい。
このショップは一般の商品に比べるとちょっと値段設定が高い。
でも、調べてみたら外国人よりマラウィアンが買っているとの
結果が出たらしくてそれにはちょっとびっくり。
P7091302マラウィ・OVOPアンテナショップ

●Mitundu(ミトゥンドゥ) 7/9

OVOPグループの一つで、食品加工をしているグループを訪問。
ここのグループでは食品加工隊員さんが活動をしている。
私が訪問させてもらった日は、ピーナツオイルを作っていた。
搾油機があって、すごい音でピーナツを砕いてた。
建物内にはピーナツの濃厚なにおいが充満。
オイルはペットボトルに入れて、近くのマーケットで売られている。
すぐ売り切れるんだって。
オイルの絞りかすは、動物用の飼料として販売しているらしい。
でも全員で作っている、という感じではなくて、
作りたい人が作りたいときに材料を買って機械を動かしている。
なのでグループとして活発なのかというと???でした。
搾油機(まとまった資金)が入っているグループだから、
モザンのグループでそのまま応用することはできないけど、
使用台帳などをつけている点は参考になりそう。

Mitunduではもう一つ、マッシュルーム栽培の様子も見せてもらいました。
P7091252マラウィ・ピーナツオイル P7091281マラウィ・きのこ栽培


●Biriwiri(ビリウィリ) 7/10

ポテトチップスを作っているグループを訪問。
ここも機械化がすごかった!
皮むき機からスライサー、乾燥機、フライヤー(故障中)、
塩とポテトを均等に混ぜる機械、電子計量機(故障中)、
熱によるパッキング機までありました。
はっきり言ってそこまで必要ない気もしますが・・・。
ポテトチップスの行程としてはせいぜい皮むき気とスライサー、
あと綺麗に包装するのならパッキング機があれば十分かも。
それと、機械の配置がまったく効率を考えてない配置だったなぁ。
でもポテチの味付けは市販のバーベキュー味の粉とか、
ピリピリ(トウガラシ)を混ぜたりしてておいしかった!
P7101335マラウィ・ポテチ機械

●Senga Bay(センガベイ) 7/11

同期隊員とマラウィ湖を見に行ってきました!
砂浜もあるし、青い色はまるで海みたいでした。
湖畔には立派なホテルもあってリゾート。
P7111384マラウィ・湖

ここへ行くまでに、ミニバス、トラックの荷台、自転車タクシーを
使うのが面白かった。チャリタクはスリル満点でした。

●全体の感想

マラウィ隊員はよく「マラウィは田舎で何もない」と言ってたけど、
モザン隊員の私からしたら風景がすごくよかった!!
草原の向こうに見える山とか、土壁の家とか、赤土の道とか、
ああ~アフリカなんだ~って思える風景が多かったです。
P7101328マラウィ・風景
私の任地は海沿いだから、ヤシの木と砂ばかりで、
山も全然ないし、ヤシの木で広い空も見えないし、
広大な風景もないので、その点すごくうらやましく感じました。
人も純朴な感じで、がつがつしてない感じ。
まぁ、ないものねだりなんでしょうけど(笑)

今回の旅は本当にマラウィ隊員にお世話になりっぱなしでした。
チェワ語は皆無、英語もかなり怪しい私のために
いろんなところに連れて行ってくれたり、通訳してくれたり・・・。
本当に助かりました。
あと、村落隊員の活動を見せてもらったのも刺激になった。
マラウィ行ってめっちゃ楽しかった~~~!!
2009.08.06 キャベツ事件
2009年8月6日(木)

久しぶりの更新です。
マラウィの感想とか、いろいろ書きたいことはあるのですが、それはまた今度ゆっくり。

先日、すっごく腹立たしいことが発生。
先輩野菜隊員が試験圃場でキャベツを育てていたのですが、
なんと、勝手に持って行かれてしまった!!

そこの試験場は、レタスやらトマトやらを栽培して販売もしているんだけど、先輩はそこの一部を借りて、野菜の試験栽培をしていました。

その栽培場で働いている従業員によると、
私たちの配属先の財務部長がやってきて、
「人にあげるために野菜を持っていっていいか」と
聞いたんだそうです。
ここは官僚主義が根強いモザンビーク。
財務部長にそう言われたら、従業員断れないっしょ。
で、キャベツを24個持っていったんだとか!

なにそれ!!!!

つい3日ほど前に来て、腐り始めている下葉をわざわざ取ったり、
生育がいいものや病気のものの数をメモしたりして、
今後の生育をすごく楽しみにしていたのに。
見てください、この有様!!

7月28日の様子
SANY2429キャベツ1
  ↓ ↓
7月31日の様子
R0013103キャベツ2

2人でキャベツ畑を見て呆然・・・

先輩隊員は来月には任期を終えて帰国するのに。
最後の野菜栽培の結果がこれ!?
配属先の上司が、栽培している野菜を持って行っちゃうってどういうこと!?
そう思うと腹が立って腹がたって。
もうこれは直談判するしかない!と思って、
財務部長のところに行って、何事かと詰め寄ってきました。

そしたら、
「孤児や刑務所に寄付するためにあそこから野菜を買った。
まさか君たちのキャベツだったとは知らなかったから
15個もらったんだ。申し訳ない」
と謝ってくれたので、一応怒りはおさまった。
これで謝らなかったら、所長に直談判するところでした。

でも、一つ腑に落ちないのが、キャベツの数。
128株植わっていたはずなのに、この日数えたら61株。
つまり、67個のキャベツが消えている。
部長は「15個もらった」と言い、従業員は「24個持って行った」と言ってる。
どっちにしても、それよりもかなり多くの数のキャベツがない。
つまり、誰かが嘘をついているか、もしくは従業員や第3者が
どさくさにまぎれて盗んでいったのか。

先輩は前にも育てていたニンジンやピーマンを盗まれている。
せっかく栽培しても盗まれてしまうんじゃあ、やってられないよね。

とにかく、この一件でキャベツの栽培試験はほぼ意味をなさなくなりました。
まったく何のために試験をしてるんだか。
かなり腹が立ったし、かなり悲しくなった一件でした。
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