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2008.08.11 赴任前夜
明日の朝6時に、マプトを出発して任地イニャンバネに向かいます!
あ、日本時間ではもうすでに今日か・・・。

ちなみにJICA号(JICAが出してくれる車のこと)なんだけど、
同期隊員の任地に立ち寄るので、イニャンバネに着くのは
だいたい夕方の4時くらいになる見込み。。。
直行の飛行機だと1時間なんだけどねー(笑)

でも飛行機とは違って荷物の重量制限ないし、
景色を楽しみながら行けるから、ちょっと楽しみでもある☆

では、行ってきまーす!
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昨日の夜、JICAの医療系専門家の方と一緒にご飯を食べる機会がありました。
彼女は以前からモザンのプロジェクトに関わってて、
病院、医療従事者養成学校、保健省などを調査したり
セミナーをやったりと、とても経験豊富な方でした。

モザンでのプロジェクトの問題点を聞いていると、
ほんと問題だらけですごかった・・・。

医療従事者養成学校には、教科書らしい教科書はない(!)ため、
先生がウン十年も前に習ったときのノートを元に生徒に教えている。
つまり、医療知識が更新されていない。
生徒は医療に興味がない子もいるのでモチベーションが低い。
モザンの小学校は4部制も普通で、長時間授業への集中力が養われていない。
学校には演習室はあるのに使われておらず、生徒が初めて打つ注射は本物の患者さん。
生徒の実習先の病院に先生は同行しないで、病院に丸投げ。
実習先の病院では、仕事が増えるのに手当てもないので、イヤがって誰も実習生を指導しない。
医師の権限とプライドが強く、そもそも看護師はモチベーションが低い。
しかも看護師の数も足りない!
じゃあ今後どれだけ増やすべきなのか?と考えようにも、
保健省は今までの医療系学校卒業者や在籍者の数、名前を把握していない。
セミナーをやろうにもまったく準備をしてなくて、時間が遅れる。

・・・とまぁ、まだまだあるわけだけど、
とにかく学生から保健省に至るまで、問題が山積み!!
モノやお金はいろんなドナーから援助を受けているんだけど、
そもそもそれを使うためのシステムや、人的資源が不足しすぎてる。

私たちJOCVがいくらちびちび頑張っても、
何も変わらないんじゃないかと思ってしまった・・・。
国際協力というのはいかに難しくて複雑で時間のかかるものかと痛感。
それでも、一人でもモザン人の意識を変えられるのだろうか?
JOCVがいる意味はあるのかな?
なんだかとっても気が遠くなってしまいました(^^;)
モザンはもちろん、交通マナーが悪い。
というかマナーって何?って感じ。

飲酒運転当たり前。
シートベルト?なにそれ?
方向指示器、つけたりつけなかったり。
つけなくていいところでつけてたり。

私はこの前、ホストファミリーとお出かけしたとき、
運転席と助手席しかない2人乗りの車に、4人で乗った。
3人は詰めれば座れるけど、4人目だった私は・・・
人のひざの上に座ってました。
しかも運転手さん!あんたちょっと前までビール飲んでたよね!?
誰もシートベルトしないの!?
…今事故られたら絶対死ぬ!!!
乗ってる間中、生きた心地がしなかった。
モザンでは日常茶飯事なので、警察の検問もスルーです。
生きて帰りたい・・・。゜(>Д<;;)゜。

ホストマザーも私がステイを始める前日に事故に遭ってるし、
ステイ初日に、私がタニアとテレビを見ていたら、
アパートの前の大通りですごい音。「キキー!ドガン!!」
ベランダに出てみたら、人が倒れてました・・・。
しかも頭から血を流して痙攣・・・。
うわ~見ちゃった・・・<(>Д<∥)ゞ
すぐに救急車に担ぎ込まれて運ばれていったけど、
この国の医療状態で助かったのかどうかは分かりません。

一応自動車学校はあるみたい。
時々市内で自動車学校の車を見かけるけど・・・。
果たしてどれだけの人が自動車学校に通っているのか??
なぞ。

そして我先にと突っ込んでくる車。
ここでは人優先ではなく、完全に車優先です。
歩道の信号が青だからってぼ~っと渡ってると容赦なく轢かれます。
なので交通事故が多い。
道を渡るときはめちゃ怖いです!!
右、左、右、左・・・渡る途中でも右、左、右、左。
気をつけないと、ね。。。
◆交通手段

庶民の足は、おんぼろハイエースの「シャパ」という乗り合いバス。
マプトのシャパは5㎞範囲内だったら1乗車=5mtn(メティカイシュ)=大体25円くらい?。
市内だったらだいたい5mtnでどこでも行ける感じ。
海岸の方とかちょっと距離が遠くなると7.5mtnになります。
RIMG1931.jpg ←シャパ

どのシャパにも"コブラドール"と呼ばれる料金徴収係がいて、
車内か降りるときに支払いをします。
降りたい停留所が近づいて来たら、彼に
「パラージェン!(停留所、という意味)」と叫ぶと停まってくれます。
叫ぶ自信がないときは、乗り込むときに行き先の停留所を告げておくと
覚えててくれて、ちゃんとその停留所で合図してくれる優しいコブラドールもいます。忘れられてることもあるので油断してたら行き過ぎちゃうけど・・・。

いろんなルートを走っていて、ルートごとに車体のラインの色分けがされてる。
ルートによっては、マイクロバスくらいの大きさのシャパもある。
ほとんどのシャパが日本の中古車だから、「有限会社○○」とか「■■温泉組合」とか、「▽△幼稚園」とか書かれてたり。
この車を処分した人たちは、まさかモザンビークで現役で走ってるとは思いもしてないんだろうなぁ・・・。

シャパは基本的にぎゅーぎゅー詰め!!
日本だと2人+補助席1人というスペースに、4人乗るのが常識です。
どんだけくっさいオッサンが乗ってようが、おしりのどでかい
おばちゃんが乗ってようが、そのスペースは4人乗りなのです!!
でも意外に乗れちゃうもんなんですよね。
最初はちょっと抵抗あったけど、最近はすっかり慣れました(^^;)
RIMG3054.jpg
  ↑
怒涛のシャパ内部。この写真のシャパは綺麗で広めやけど、もっと小さくてボロイのが普通です。

日本のバスくらい大きいものも時々見かけるけど、あれは多分長距離?
乗ったことがないです。

でも整備されていない車が多すぎ。
何年走ったん!?その車!今にもバラバラに分解して壊れるんちゃうん!!?
っていうかぶつけた傷と破損もそのままかい!!っていうオンボロのシャパが、ぎゅーぎゅーの20人くらい乗せて市内をびゅんびゅん走ってます。
どんだけスピード出してても、スピードメーターは常に「20㎞/h」。
まだまだ現役です、はい。
食べ物、とくれば飲み物も気になるでしょうか?

ホームステイしていた時、家では水のほかに
紅茶とコーヒーがよく飲まれていました。砂糖たっぷりで・・・。

あとはどこにでもあるような炭酸飲料。
炭酸飲料は総称で「リフレシュコ」と呼びます。
コーラとかファンタ。私はファンタのパイナップル味がお気に入り♪
こちらではビンが一般的。
リサイクルできない分、缶の方が高いです。
家では1リットルのビンが置いてあって、中身がなくなったら
お店に持っていって交換する、というシステムでした。

ビールは「2M(ドイス・エミと発音する)」か「ラウレンティーナ」。
マニカ州というところで作られている「マニカ」というビールもあります。
私はマニカが飲みやすくて好きです。
RIMG3128.jpg
写真はドミの冷蔵庫に入ってた「2M」と「ラウレンティーナ」。
「マニカ」は在庫切れでした・・・。

パーティーなんかではウイスキーもよく飲んでるみたいです。
・・・ウィスキーを炭酸ジュースで割ってるのはどうかと思ったけど(笑)
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